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2010年9月

2010年9月30日 (木)

名古屋市議会リコール、署名数43万超える「目標達成」

 河村たかし市長が主導する市議会解散の直接請求(リコール)に向けた署名集めが行われた名古屋市で、市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は30日午後、署名数が目標としていた43万4159人を超えたと発表した。署名は10月4日に市選挙管理委員会に提出する。

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前堺市長 木原敬介論 帰りなん いざ大東市野崎へ 出版顛末記 14

14竹山流スクラップ&アン・スクラップ作戦

木原敬介氏が市長選挙で大惨敗してから丁度1年が経過した。橋下知事の全面的な応援を得て大勝した竹山修身市長が読売新聞のインタビューに答えて1年を振り返っている。

(読売新聞より)

竹山・堺市長 当選から1年

「街づくり10年計画策定」 堺市の竹山修身市長が、橋下知事の全面的な支援を受けて初当選してから、27日で1年。事実上の相乗りで前市長を支えた〈オール野党〉との間で厳しい議会運営が続くが、読売新聞のインタビューに、子ども施策の実績などを強調し、今後は街の活性化や自治体のあるべき姿を探っていく考えを示した。(聞き手・宮原洋)

 ――1年を振り返って。

竹山 あっという間だった。議会との是々非々は当たり前で、緊張関係は大事。だが、議会とスクラムの組み方も考えないといけない。

 ――成果と課題を。

竹山 LRT計画は公約通り中止した。ただ、(南北に複数走る鉄道の)東西の結節は考えていかないと。公約では、大小路筋での東西線は否定したが、それ以外の道にLRTなどを設けることも視野に入れている。

 また、小中学校で放課後学習を始め、子どもの医療費助成は中学卒業まで拡充した。泉北高速鉄道は、府が同鉄道を運営する第3セクターの保有株売却先の公募条件に「運賃の値下げ」を入れてくれた。何度も橋下知事に要請してきた。

 ――将来、堺市は自治体としてどうあるべきか。

竹山 橋下知事の大阪都構想で、府と大阪市の二重行政が解消されれば、堺市は南大阪の自治体と「堺都市州」を組織したい。南大阪は関空の経済効果を受けておらず、弱体化している。大阪都構想には南大阪のビジョンがないから、堺市が中心となって、権限と財源をもらって調整していく必要がある。

 ――2年目の目標は。

竹山 来年度から10年間の街づくり計画「マスタープラン」を仕上げ、外郭団体の見直しなど行財政改革も進める。街の活性化は、南海本線堺駅前と同高野線堺東駅前の複眼で取り組む。プラン期間は(市長として)責任を持ってやりたい。

以上のインタビューで竹山市長の1年目の成果は、「LRT計画は公約通り中止」し、加えて言えば今後10年間で阪堺軌道に赤字補填の為に50億円の補助金を支出することを決めたスクラップ&アン・スクラップ作戦だ。「(南北に複数走る鉄道の)東西の結節は考えていかないと。公約では、大小路筋での東西線は否定したが、それ以外の道にLRTなどを設けることも視野に入れている。」と語った。前市長木原氏の計画は全て否定し、ちゃっかり木原氏のLRTによる東西線の結節を公約に付け加えた。木原敬介氏の無念さが伝わってくる様だ。以下次号は来週木曜日に続く稲葉鬼平

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弱腰対中外交に小沢一郎の嘆きが聞こえる ・永田町異聞

今度こそ法律に従って、淡々と手続きを進めるのかと思ったら、結局、6年前と変わらず、「日中関係への配慮」とやらで腰砕けになった。

1978年に中国漁船群が初めて来襲して以来、東シナ海大陸棚の石油資源をめぐって中国、台湾が領有権を主張するようになった尖閣諸島。

9月7日、その最北端の「久場島」近海で操業していた中国漁船は、第十一管区海上保安本部の巡視船に発見されるや、逃走しながら巡視船に衝突を繰り返したという。

中国漁船の乗組員15人のうち船長だけが送検され、那覇地検の取り調べを受けていたが、処分保留で釈放された。

中国政府の猛抗議や、ハイテク製品の生産に欠かせないレアアースの禁輸など、外交圧力に屈するかたちとなった。

小泉政権時代の2004年3月24日早朝、尖閣諸島の魚釣島に中国人活動家7人が不法上陸したときは、送検もされず二日ちょっとで強制送還となったが、このときも今回の仙谷官房長官と同様、親中派とされた福田官房長官の意向が強く働いたと言われたものだ。

この件で「事なかれ主義を露呈した」と小泉政権を批判したのが小沢一郎だった。

夕刊フジに連載された「小沢一郎の剛腕コラム」を抜粋、加筆修正して出版された「剛腕維新」という本がある。

小沢は04年4月2日の記事でこう断言した。

「僕が首相の立場なら、日本の主権を意図的に侵した活動家7人は法律にのっとって適正に処理する。そして、日本の領土である尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない」

05年3月4日の記事では、北京で中国側とやり合ったときの模様を次のように記している。

昨年9月末、僕は北京を訪問した。このとき、唐家セン国務委員(前外相)が尖閣諸島について「昭和53年に鄧小平副首相が訪日した際、『問題が難しいので、一時棚上げにしても構わない』と語った」とエピソードを披露したので、僕は断固としてこう主張した。

「このままだと(日中関係を悪化させた)サッカー・アジア杯どころの騒ぎじゃなくなる。中国は周辺海域で天然ガスを採掘するための施設建設に着手している。早急にケリをつけるべきだ」

日中交流のための「長城の会」をつくり、毎年、数百人を連れて中国各地を訪問している小沢ならではの、明確な意思表示といえる。実際の行動を通じての相互信頼がなければ、言うべきこともいえないし、相手も真摯に聞かないだろう。

小沢はこの記事の最後に「領土問題の解決のためには、相手のリアクションを十分予想しながら、毅然とした姿勢で事の是非を論ずる外交交渉が求められる。ただ、現在の官僚任せの自民党政府では難しい。激動する北東アジア外交は乗り切れない」と締めくくっている。

「自民党政府」を「菅政権」と置き換えて、さぞかし今回のへっぴり腰を嘆いていることだろう。

小沢が野党民主党代表だったころの2007年8月8日、テロ特措法の延長をめぐって、シーファー駐日米大使が小沢に会うため民主党本部を訪れた。

場所を民主党本部とし、一部始終をメディアに公開するという条件を米側に突きつけて、小沢はシーファーとの会談を受け入れた。

シーファーが参院で多数を占める野党の最高実力者、小沢に求めたのは、インド洋で海上自衛隊が米艦船などに給油活動を継続するための、テロ特措法の延長である。

大使は「秘密の情報が必要なら、どんな情報でも提供する準備がある」と甘言を弄して延長への同意を要請したが、小沢は「米国を中心とした活動は、直接的に国連安全保障理事会からオーソライズ(承認)されていない。活動には参加できない」と明確に拒否した。

この会談について、「自民党はなぜ潰れないのか」という本のなかで、村上正邦、平野貞夫、筆坂秀世の三氏が、それぞれ以下のような感想を述べている。

筆坂「私は率直に言って思い切った対応をするもんだと感心したんですが」

平野「小沢はボールをアメリカ側に投げた。ほんとうは当時の安倍政権、自民党側に投げなきゃいかんけど、コミュニケーションができませんからね。安倍にしても、当時の小池百合子防衛相にしても、そんな能力がないですから」

村上「自民党も自民党だ。いまさらなんで小沢に会いに行くんだ、と言ってアメリカ大使に文句も言えない。そして小沢は『国民の皆さん、見てくださいよ』と公開でやった。いままでこんなことないよ」

要するに、日本の政治家のなかで、小沢でなければできないことをやったと、三人とも思ったのだろう。それほど、日本の外交は弱腰を続けてきたということでもある。

05年5月27日の「剛腕維新」で、小沢は「米国、中国、韓国に見下される日本」と題して以下のように綴っている。

以前から指摘しているように、中国は日本に対して高飛車で、軽く見下したような言動を繰り返している。

反日暴力デモへの対応を筆頭に、瀋陽の日本総領事館での亡命者連行事件や原子力潜水艦の領海侵犯事件、尖閣諸島への中国人活動家上陸事件など、まさに「日本など眼中にない」といった態度だ。

これは韓国も似たり寄ったりだが、実は(小泉)首相が「最大の同盟国」という米国も、BSE感染牛の確認からストップしている米国産牛肉の輸入再開を求める姿勢などは同じだ。

ともかく、多くの国からまともに相手にされていないのが、悲しむべき日本の現状なのだ。これは日本および日本人が、自らの主張を持たず、勇気を持って責任を果たさず、問題から逃げてきたことが最大の原因だ。米国も中国も韓国も「しょせん、日本は意気地なしの臆病者だ。いざとなればすべて金で解決できる」とばかにして、見下しているのである。

大久保秘書逮捕に端を発した、検察による小沢一郎追放捜査がなければ、昨年の歴史的政権交代の立役者である小沢は、民主党代表としてすんなり首相の座についていたはずである。

小沢なら、諸外国との外交交渉をどのような戦略で進めただろうか。

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前田容疑者 以前も書き換え

大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、主任検事前田恒彦容疑者(43)が執務室で、逮捕容疑となった2009年7月の書き換え以前にも、私物PCにダウンロードした専用ソフトで何らかのファイルのデータ書き換えをしているのを、同僚検事らが目撃していたことが29日、検察関係者への取材で分かった。私物PCの職場への持ち込みは内規に反し、同僚検事らは前田容疑者の行為を不審に思っていた。

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【正論】評論家・西尾幹二 悲しき哉、国守る思想の未成育

9月24日午後、中国人船長が処分保留のまま釈放される、との報を最初に聞いた日本国民は、一瞬、耳を疑うほどの驚愕(きょうがく)を覚えた人が多かったが、私も例外ではなく、耳を塞(ふさ)ぎたかった。日本政府は国内法に則(のっと)って粛々とことを進めると再三、公言していたわけだから、ここで中国の言い分を認めるのは自国の法律を否定し、自ら法治国家であるのをやめたことになる。尖閣海域は今日から中国領になるのだな、と思った。

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三井環さんの事件から「村木さん無罪」を考える ・保坂展人

提供:保坂展人のどこどこ日記

 今回の「村木さん無罪判決」と「証拠改竄事件」をあわせて考えていくと、2002年の三井環元大阪高検公安部長(現職の検察幹部)を逮捕した事件に突き当たる。調活費の使用実態について、三井氏がメディアに証言しようとしていた直前に同僚たちによって「口封じ逮捕」された。この時、検事総長以下、検察首脳は「当面の危機」を回避したつもりだったのかもしれない。しかし、「シロをクロと言いくるめる」お手本を検察トップが示した以上、今回の事態はいわば必然だったと言える。今日、私のところに三井環氏の妻からのメールが届いた。ここに紹介することにしたい。

「この度の村木さんの事件で思うこと」

 私は元大阪高検公安部長検事 三井環の妻です。

 もう人々の記憶からは消えてしまっている事件かもしれない10年近く前に起きた「元大阪高等検察庁公安部長 三井環の事件」を思い出していただきたい。

 今、村木さんの事件は新聞等で三井事件以来の検察の不祥事といわれている。これは繋がっているのだ。あの時の検察のとった態度がこの事件を生み出している。「検察が作り出した事件」ということでこれは恐ろしい。

 三井の事件は国民には知らされていないが検察の利害とかかわっていた暴力団の利害が一致した「まさに検察が作った事件」なのである。

 国民が納得の行く形に検察は事件をまとめ上げ、三井一人を悪者に仕立て上げた。その検察組織を守るためにマスコミも最終的には裁判所までも協力した。その時の主任検事が村木さん事件の特捜部長なのである。(今の前田検事の立場)

 動物は生きていくために親から生き方を学ぶ、それを又子供に伝える、そうして生きていくためのDNAが体に残る。(科学に詳しくないのでこの言い方が正しいかどうかはわからないが)そうやって脈々と受け継がれていくものがある。

 検察は組織を守るため「三井事件」のところで大きく踏み外してしまった。三井の時の特捜部長は「責任は、俺が取る、やれ!」といったと思う。公判で「責任は一切私に」という言葉を当時の特捜部長から聞いた。検察組織を背負っているのだからこんなことがいえるのだ。

 三井は実刑を受け今年の1月に満期出所した。当時の幹部は三井事件の監督責任で自らも処分を受けたかたちを国民には取ってみせた。しかし、それはその時の国民へのポーズで、決して制裁を受けたわけではなくかかわった検事は皆栄進し、むしろご褒美があったのだ。(これは内部の者にしかわからない)

 このことを、皆に知ってもらわないと大変なことになる。三井も私もこのことを妬んでいるのではない。ひどい仕打ちを受けたが、三井は「検察を愛している、検察は変わらねばならない」と今も孤軍奮闘している。

 事件から10年近くたち三井事件の時の主任検事が村木事件の特捜部長として舵取りをした。今、舵取りを誤らないほうがおかしい。

 昔は特捜はよかったという検察OB も三井事件には自分自身の護身のため、あるいは愛する組織を守るため(と思ったのか)、きちんと向かい合うことができなかった。テレビでは昔のロッキード事件等のその輝かしい功績が放映され東京地検特捜部元検事達の誇らしげな顔も出たりしているがそんな過去のことに酔わないで頂きたい。

 三井一人を「限りなく悪い検事 」に仕立てあげ終わらせた検察の手法を学んだ優秀な検事が起こしたこの事件は検察改革のよいチャンスだと思う。主任検事も、特捜部長も悪いけれど二人だけが悪いのではない。

 三井は命を張って「私は捨石になる覚悟」といって検察と闘っているが誰にも理解されてなかった。マスコミもみんなの関心がなくなった事件は相手にもしないという感じであったが、計らずも検察は自ら事件を起こし「検察改革」に立ち向かわねばならなくなったし、検察官はその「良心」に立ち向かわなければならなくなった。

誇り高き正義感を持った検察OBの方たちも含めて自分達が使った調査活動費の不正流用のことをあらためて考えてほしい。三井だけを悪者に仕立て上げて不正流用はなかったと終わらせたこの事件を考えてほしい。当時の検事総長の取った判断に胸をなでおろし終わりにしたことに、この事件の根幹があることの責任を感じてほしい。誰しも生活がかかっていて検察に矢を引くことのできない多くの庶民のことを考えてほしい。

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2010年9月29日 (水)

尖閣問題で菅氏辞任の危機か中国の圧力で船長釈放 尖閣諸島問題で追い込まれる菅政権

(週刊朝日)

中国政府がチャーターした小型ジェットが9月25日未明、石垣空港を飛び立った。尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件で逮捕された船長(41)が釈放され、福建省へ帰郷したのだ。中国の脅しに屈し… [ 記事全文 ]

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私は騙されていた。ムネオを返せ!

投稿者 巨悪は検察にあり

私は騙されていた。
検察は正義の味方だと思い込んでいた。
夢を見ていたようなものだ。
検事が証拠を改ざんしていた。
それを組織ぐるみで隠蔽していたとは!
そういえば公金を検察が横領していたという噂はどうなったんだ。
内部告発した検事に濡れ衣をきせて投獄したそうじゃないか。
検察は人の罪をけっして許してはならない。
当然、自らの犯罪もけっして許されない。
検事はまず盗んだ金を返せ。
それまで検察庁の業務を停止しろ!
私は騙されていた。
マスコミは公明正大だと思い込んでいた。
とんでもない、嘘の塊だった。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html
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カメレオン政党の民主党に政権を委ね続ける不条理 ・天木直人 

 

 なぜ私は菅・仙谷民主党政権をここまで批判するようになったのか。

 それは菅・仙谷民主党政権の政策が私の目指すものとまったく異なる
政策を進めるようになったからだ。

 自民党政権からの政権交代を期待していた私は熱烈な民主党支持者だった。

 誰が民主党の政治家であろうと、民主党に政党綱領がなかろうと、気に
しなかった。

 自民党を国会で追いつめ、選挙に勝って政権交代を果たす。それだけを
民主党に期待していればよかったからだ。

 そして政権交代が起きた。私はそれを素直に歓迎し、その政権の政策に
期待した。

 米国のためでもなく、官僚のためでもなく、大企業の利益のためでもなく、
様々な組織の利権のためでもなく、恵まれた富裕者のためでもなく、日々の
暮らしを真面目に生きていく善良な庶民の幸せを願う公正な政策を進めて
くれる事を心から期待した。

 私の期待は裏切られ私の心は民主党から離れて行った。

 それでもまだ鳩山・小沢の民主党には応援したい気持ちは残っていた。その
政策に失望したといっても、まだ政策に対する期待を持とうとした。

 ところが菅政権になったとたん、私の民主党に対する期待は皆無になり、
もはや私は民主党に敵対ですらある。

 なぜだろうか。菅首相には失望したが今でも菅直人という政治家自身を
嫌っているわけではないのにである。

 そしてあらためて気づいた。

 民主党は実体のないカメレオン政党であるということを。

 その時、その時の支配的政治家によって民主党は180度異なる政党に変わ
るということを。

 野党の頃であれば目をつむる事ができる。しかし政権を持つようになった
民主党はやはりそれではいけないのだ。

 今の菅首相はいわゆる松下政経塾出身の政治家や、それに親和的な政治家に
支配されている政権である。

 基本的なところで自分と政策の異なるこれら政治家が牛耳る今の民主党を
支持できないのは当然である。

 彼らに操られて自らの指導力が見えてこない菅首相を見限るのは止むを得ない。

 そう思っていたらカメレオン政党の新たな色が鮮明にあらわれてきた。

 中国船の船長釈放に抗議して長島昭久議員や松原仁議員らの対中強硬派議員
たちが釈放を撤回せよと菅内閣に詰め寄ったのだ。

 その建白書や抗議文を読むと、尖閣諸島を実効支配しろ、とか、自衛隊を常駐
させろ、などと馬鹿な事を叫んでいる。自民党以上にタカ派だ。

 菅政権の対中外交の無策を批判する私でも、その方向がまったく逆だ。

 そんな議員たちもまた民主党議員である。その民主党が政権を握っているのだ。

 世論調査によれば今でも民主党を支持する国民は多い。

 しかし彼らはカメレオン民主党のどの色を支持しているだろうか。

 前原たちか。松原たちか。それとも連合の民主党か。菅個人か。それとも反
小沢らか。

 ひょっとしてどんな色のカメレオンでもいいから自民党でなければいいと思
っているのか。

 カメレオン民主党政権の長期化は日本に混迷をもたらすだけだ。

 権力ではなく政策の下に同じ考えの政治家が集まる、そういう意味での真の
政界再編が起きて心から応援できる政党が現れないものだろうか。

 さもなければどんな政権が出来ても権力ほしさの与野党の馴れ合い政治の繰り
返しになる。

 日本の政治が無力化していく。

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前堺市長 木原敬介論  帰りなん いざ大東市野崎へ 出版顛末記 1~13

1.敗軍の将の末路は哀れ

太平洋戦争でアメリカに敗れた東条英機は処刑され刑場の露と消えた。だが政治家の敗者は、厚顔にも生き延びる者が多い。それは殺戮(さつりく)による戦いではなく政治と言う政(まつりごと)の施政を争うための国民の投票と言う手段によるからだ。

 昨年の927日堺市の市長選挙が行われた。3選を目指す現職市長、木原敬介氏は、自民・公明・民主3与党の推薦を取り付け必勝の態勢を敷いた。そこへ襲いかかってきたのが大阪府知事橋下徹の部下である竹山修身氏であった。テレビタレント知事で、人気ものの参戦で選挙情勢が一変した。連日大阪府知事が選挙応援で堺市に入った。名古屋市長や愛媛の松山市長・泉佐野市長までが応援に駆け付けた。結果は、大方の予想を覆し竹山修身氏が4万票以上の大差をつけて圧勝した。よもやの敗戦に木原陣営は、散りぢりになってしまった。職を辞して木原氏の側に寄り添ったのが市長公室長の藤岡幹雄氏だけであった。茫然自失に近い木原氏を励まし勇気づけたのも藤岡氏であった。落選後も木原氏を市長と呼んでいる。第3者から見れば落選した只の人を市長と呼んでいる姿はいとおしく映る。落選から2ヶ月後、元衆議院議員の西風いさお氏から木原敬介氏へ回顧録の話が持ちこまれた。このままでは終われない。やり残したことを後世に伝えなければ3選を目指した思いが消えてしまうと木原氏が自問自答していた矢先の出版の誘いであった。大阪梅田阪急グランドビル・関西文化サロンで第一回目の会合がもたれた。その席で編集出版総てのコーディネイトを専門家の久保氏に依頼することで話がまとまった。出版社は、久保氏が20年近く積み上げた人間関係に頼った。第三文明元常務であった佐々木氏の紹介で東京神田にある論創社と決まった。題名は「我、知事に敗れたり」となり、回顧録の文字が外された。勿論、全国書店一斉発売が約束された。

2.負けに不思議なし

敗者の出版本は、負け惜しみ、負け犬の遠吠え、曳かれ者の小唄など、どう言い訳しても負けは負けで有ると言われる。しかし、堂々と負けるのも一つの矜持ではある。元楽天の野村監督が、「負けに不思議なし、勝ちに不思議あり」と語っている。負ける時は負けるべくして負けたと言うのだ。勝ちに不思議は、とは今回のように無名の竹山氏が橋下知事の風に乗って勝利した不思議だ。

出版予定は5月初旬と決められた。かなり早い出版で有り、コーディネーターの久保氏は焦りを覚えた。平成22年のお屠蘇気分の抜けきらないうちから編集作業が開始された。8年間の行政資料は膨大である。木原敬介氏は、ひるむことなく編集に精を出した。それは3期目を目指して練り上げた堺市の未来計画を後輩に伝えたい一心からであった。

職を辞して木原氏に殉じた藤岡幹雄氏について少し触れておこう。市職員を辞職後、水道管理事業者の理事として再任用されたが、就任した竹山修身新市長は、これを許さないとして辞職を藤岡氏に迫った。辞職しないなら記者会見してこれを公表すると通告してきたのだ。藤岡氏は辞めざるを得なかった。敗れし木原側近の哀れがここにある。竹山氏の勝ち誇った非情さが垣間見える行為であった。ところが1カ月を過ぎたころ、副市長人事で混迷を深めていた竹山市長から市議を通じて副市長の依頼が藤岡氏にあった。市議の話だから竹山市長直接ではなかったので真偽は不明であるが、依頼があった事は事実である。藤岡氏は即座に断りを入れている。もし事実であるのなら竹山と言う男は節操のない人間と言える。藤岡幹雄と言う男は、人生劇場の吉良仁吉のように義に殉じる今時珍しく気持ちの良い人物である。時々しくじることがあっても憎まれない性格と風貌で切り抜ける徳性を持っている。

5月出版に向けて阿修羅の如く作業が続いた。第一章のタイトルが「私の三選を目指す堺市長選挙に知事参戦」と決まった。この本の浮沈をかける第一章である。

3.橋下流パフォーマンス

橋下徹氏は知事選出馬に際して「2万%出馬は無い」とテレビの前で公言しておきながら裏では、自民と公明に頭を下げ推薦を取り付けている。あらゆるメディアを引きつける戦略は、唐突に見えるが、その実、計算しつくされた手法なのだ。差し詰め堺市長選は、橋下氏にとって選挙の実験場でしかなかったのかもしれない。勝とうが負けようが一般大衆が橋下自らのパフォーマンスによってマスコミを総動員した成果を確かめたかったのだろう。竹山陣営の政策など何処にでもあるような有り触れたものでしかなかった。唯一のテーマは、「3党の馴れ合い、談合を許すな、木原市長を太った馬になぞらえて、歓喜する大衆の前で尊厳ある木原市長を斬って捨てるアジテーゼ」見事と言うほかはない。

編集にあたって木原氏は、感情移入を極力抑えて、事実を正確に伝えることに徹した。

 第一章は、1節から16節まで106ページにも及んだ。全体の半分が第1章に費やされた事に成る。

第一章の完成まで一カ月を要したが、膨大な資料と事実確認作業に多くの時間を必要とした。2月10日に第一章の粗原稿が完成した。出版業界では異例の早さである。第一章の内容は以下の通りである。

第1章 私の三選を目指す堺市長選挙に知事参戦

  1.前代見聞の知事の選挙介入に惨敗を喫す

  2.ベタ誉めだった橋下知事の挨拶

  3.「部下出馬なら応援当然」橋下知事・記者会見

4.橋下知事が府内全首長に「首長連合参加」を呼びかけ

5.竹山修身・前大阪府政策企画部長 堺市長選に出馬表明

6.橋下知事の記者会見

7.竹山氏の事前街頭演説(堺東駅前)

8.竹山おさみ連合後援会結成のつどい

9.告示前日の竹山おさみ記者会見(堺市役所記者会見室

10.告示二日前の竹山おさみ激励決起集会

11.新聞各紙はVS橋下知事と報道

12.堺市長選挙、いよいよ告示

13.竹山氏・堺市長就任後の記者会見

14.竹山市長・定例記者会見

15.竹山市長・臨時市議会における答弁

16.外れることを願いながら橋下知事の野望を予言する

勝負の第一章が完成したことに木原氏の顔にやっと安堵の笑みがこぼれた。しかし息つく暇もなく、第二章 我が人生は流れゆく水のごとくの執筆に取り掛からねばならなかった。

4.暗い時代に生まれて

NHKの名司会者であった故高橋圭三氏は、1955年からスタートした『私の秘密』の初代司会を担当した。藤原あき、藤浦洸などの著名人をレギュラー解答者に向かえ「事実は小説よりも奇なりと申しまして・・・」という冒頭部のセリフで始まり、様々なゲストの持つ秘話などを探求し応えるというこの番組は、瞬く間に国民的な人気を博すこととなった。

事実は小説よりも奇なりは、木原敬介氏の人生にも当てはまる。地方公務員のキャリア組みにとって副知事は、最終目的だ。副知事争いに敗れ水道管理者で公務員人生を終えた木原氏にとって堺市長立候補の要請はおもいもよらないことであった。正に事実は小説よりも奇なりである。

第二章は、1節から19節に細分化する方法を取り入れ、71ページにおさめた為、思ったより筆が進み10日間で粗原稿が書き上げられた。驚異的な早さである。

第二章は以下の如し。

1.八人兄弟姉妹の五番目という生い立ちが私の性格や人生を大きく左右した

2.大阪府採用となって地方自治のいろはを学ぶ

3.美原町助役となって南河内郡にある町の全てを学ぶ

4.美原町助役を終え 府職員に復帰する

5.幡谷市長の第一期目に堺市助役の任命を受ける

6.再び大阪府へ復帰し公務員生活を全うする

7.大阪府を退職し第二の人生を歩む

8.出遅れを乗り越えて三つ巴の厳しい選挙戦を制す

9.打ち出した政策の実現を目指した人材配置を

10.人脈と信頼関係で実現した堺市・美原町の合併

11.美原町との合併実現で政令指定都市への移行が加速

12.新人二人との三つ巴で争った二期目の市長選挙

13.四十年来の悲願がようやく結実堺市の政令指定都市を閣議決定

14.政令指定都市の実現に合わせて「新しい自由都市・堺 ルネサンス」計画を

策定   

15.自由都市・堺 ルネサンスの基盤を固めるため堺浜にシャープを誘致

16.世界最大級の液晶・太陽電池生産拠点二十一世紀型コンビナートを展開

17.発展する臨海部と旧市街地部・泉北・美原地域を貫く東西鉄軌道計画・

LRT構想     

18.今後の環境モデル都市・堺「クールシティ・堺」の推進

19.LRT建設は堺に欠かせない

木原氏の生まれは昭和14年である。生まれる2年前、中国の盧溝橋事件を発端に支那事変が勃発している。さらに誕生から2年後の昭和16年には、大東亜戦争(アメリカとの主戦で太平洋戦争と呼ばれた)に日本が突入していくと言う暗い時代に生まれている。生い立ち、学生時代、就職、府職員に転職、そして堺市長28年を全うするまでが一気に書き上げられた。

第三章は、我が人生に悔いは無し 甦れ 自由都市・堺と決まった。急いで執筆に取り掛かると同時に第一章から第二章の校正を始めなければならなかった。校正の場所は、原田司法書士事務所と決められた。校正には、東京から出版社が出向いてきた。メンバーは木原氏と元部下の2~3名と民間会社役員と編集者と久保氏が入った。出版まで40日を切っていた。

5.市長職など助役の延長線上

校正の為東京から出向いてくる出版社の社長と編集者は必ず阿倍野から阪堺線に乗車して打ち合わせ場所のある堺市の大小路駅で降りた。木原氏の阪堺線LRT導入にかけた執念を身体で感じたかったのだろう。大小路駅から徒歩1分の所に原田司法書士事務所がある。阪堺線側に面した2階の応接間から時おり通過する阪堺線の眺めは何ともレトロなエキゾチックさを感じさせる。木原氏の送迎は妻の比奈子さんが運転手を務めていた。背が高く美人系の優しそうな女性だった。外見はおしどり夫婦のような仲睦まじさを醸し出していたし、人生の同志の様にも見えた。校正は時間との戦いである。用語、文節、表現等1行づつ校正する作業は熾烈を極めた。行きつ戻りつである。1冊の本を出版する事が如何に大変であるかを木原氏は思い知ったようであった。校正の中心をなしたのは、木原氏の府庁時代からの部下で元堺市理事の池川氏が獅子奮迅の働きを見せた。しかし遺憾ながら池川氏の校正は如何にも公務員的文章にこだわり読み物としての軽やかさが失われていくようで一縷の不安を久保氏は感じていた。

同時並行で行われていた第三章 我が人生に悔いは無し甦れ自由都市・堺の最終章が何と5日間で粗原稿を書き終えたのだ。凄まじい執念と言える

第三章は以下の如く

第三章 我が人生に悔いは無し甦れ自由都市・堺

1.堺は今こそ真の自由都市であらねばならない

2.堺にLRTは必要不可欠だと再度の提議を残しておきたい

3.真の自由都市であるためには地方自治とは何かをまなばなくてはならない

4.橋下知事がめざす「大阪都」構想には大阪市・堺市は必要がない

優れた地方公共団体の長とは、地方自治法に基づいて住民の福祉の増進を図り、如何に自主性及び自立性を発揮できたかによって決まる。詰まるところ法の趣旨を熟知した職員を多く抱えた自治体で有れば誰が首長であっても日々の自治は出来るようになっている。平たく言えば優秀な職員を如何にうまく使いこなせるかによって首長の優劣が決まる。此の伝から言えば、以前堺市の助役を務めたことのある木原氏にとっては、職員の扱いが巧かったのは至極当たり前のことであり、市長職など助役の延長線上でしかなかったのである。

全国書店に並ぶ日まで後35日と迫った。息つく暇もなく最後のあとがき執筆が待ち受けていた。

6.負け惜しみと自慢本

校正のつど南海高野線堺東駅に降り立った久保氏をタクシー乗り場の後方スペースに白いベンツを横付けして藤岡さんが何時も出迎えた。親しくなるにつれて藤岡さんは饒舌になった。「昨日もおっさん(木原氏のこと)に呼ばれて校正ですわ。私の事まだ部下と思っています。かないませんわ。」とボヤいて見せる様になってきた。当初2回の打ち合わせではコンビニの弁当が出されたがそれ以後の校正作業では食事は一度も出されなかった。東京からわざわざ出向いてくる出版社と編集者の慰労は久保氏がしなければならなかった。仕事とはいえわざわざ東京から校正の為に出版社の社長が出向いてくるのは異例の事であることを世間知らずの木原氏は気付いていなかったようである。トップリーダーは、人の痛みや喜びを我が痛みや喜びとして受け止める細やかな感性がなくてはならない。しかし木原氏には細やかな感性よりも自己中心の冷徹さが透けて見えた。校了まで後15日と迫ったところで、あとがきが出来上がった。

あとがきの粗原稿は下記の如し

あの市長選挙から、早や半年が過ぎました。慌しい日々の中で、あの二週間に、何が起こったのか。真実は、正義は、どこにあるのかを問い続けた毎日でした。それがようやく、本書として発刊の運びとなりました。思いの丈を、原稿用紙にぶつけるような日々でした。万分の一しか記せなかったような気もしますが、多くの方に読んでいただくためには、煩雑な事項は省き、簡潔に、時系列に即して綴ることに専念しました。思えば二期八年間、堺市長の職にあった時は、家庭を顧みずに、ただひたすら、走り続けるような毎日でした。数多くの方々に支援され、数多くの方々によって、多くの実績や成果を残すことができた、その一点において、私は本当に幸せ者でありました。人は、公職に就いた時、公権力を執行する立場に立たされた時には、一点の私心をも抱いてはならない。それが、私の信念であり、八年間の、いや地方公務員時代から合わせて四十余年間にわたって貫き通した、一人の男の生き様であったように思います。

 願うべくは、この思いを引き継いでいただける後継の出現を待ち望むだけです。その日の一日も早い訪れを願ってやみません。

 本書の執筆にあたっては、久保さん、藤岡幹雄・元市長公室長、池川哲彦・元市長公室理事の皆さんのご尽力をいただきました。ここに、改めてお礼を申し上げます。また、最後に、私を支え続けてくれた妻・比奈子、長男・圭一にも、心より感謝の言葉を捧げたいと思います。

 平成二十二年三月吉日  木原敬介

あとがきの粗原稿に記載されているコーディネーターの久保氏、部下の藤岡氏、池川氏、元市長公室理事の協力者名が校正で外され、木原家の家族のみが記載された。この時点でこの本の趣旨が個人の負け惜しみと自慢本に変質してしまった。誠に残念でならない。

7.前幡谷市長が敷いた地盤にあぐら

木原氏の敗因の一つに選挙の舞台回しの一部を側近の藤岡幹雄氏等に任せたのではないかと言う疑問だ。藤岡氏等は所詮市職員だ。力量不足は否めない。市議会議員への根回しも藤岡氏がやるとなると推して知るべしだ。木原氏は、藤岡氏が職員や市職OBに好かれていない事を知らなかった。彼らが藤岡氏に愛想良くふるまうのは木原氏に取入ってもらいたいからにすぎない。正に虎の威を借るきつね的存在であった。戦国時代、楚の宣王(せんおう)が群臣にきいた。「北方諸国は昭奚恤(しょうけいじゅつ)を怖れていると聞くが、いかなる訳であろう」群臣に口を開くものがいない。江一(こういつ)が言った。
「虎が獣を探しては食べていた。あるとき、狐を捕まえた。すると狐がいった。
『わしを食べることはならん。天帝がわしを百獣の長に任じたのである。今貴様がわしを食べれば天帝の命に逆らうことになる。疑うのであれば、わしが先を行くので、貴様はわしの後からついてよく見るがよい。獣どもがわしを見て逃げ出すであろう』虎はそれもそうだと思い、狐について行った。獣たちはみなこれを見て逃げ出した。虎は獣が自分を怖れて逃げていると思わず、狐を怖れているのだと思った。これが虎の威を借る狐のいわれだ。

側近の哀れは、本当は誰もその力量を認めていないのに、力がある様な錯覚を持ってしまう事だ。公室長の分際で高級車を乗り回す。身につけるものは一流のブランド品。成り上がりそのものである。こんな男の正体を職員やOBや老練な市議が見ぬかないわけがないだろう。もうひとつの敗因は、府職員や府OB(元副知事の浦西氏軍団)が反対に回った事だ。木原氏が府職員時代に部下や同僚或はOBに好かれていなかった事が伺える。そこへ市政に無関心であった層を橋下知事が掘り起こしたことだろう。堺市長選の勝敗は公示日に決まっていた。民主党の国会議員が木原敬介氏の出陣式の朝、応援に来た知り合いの支持者に、「なんで木原さんを応援に来たの、木原さんは負けるよ」と言い放ったそうだ。勝負がはじめから付いていたのだろう。選挙後の得票数を見ても木原氏は、前回より得票数を減らしている。木原氏の敗因は橋下知事にあると強弁するが、全体の得票率は4年前よりも11.54%高く、票数にして79,779票も増加している。しかし木原氏の得票数は増加した分の1票もとれていない。木原氏独自の支持層を増やす事が出来ていなかった事を物語っている。2期8年、前幡谷市長が敷いた地盤にあぐらをかいた付けが回った証しだろう。

竹山修身氏136,212票 木原敬介氏89,006票・得票差47,206の大差惨敗。

8・人間万事塞翁が馬

木原市政の生みの親である元堺市長 幡谷豪男さん(80)が無くなられた。

 幡谷 豪男氏(はたや・ひでお=元堺市長)6日午後9時28分、胃がんのため堺市の病院で死去、80歳。千葉県出身。葬儀・告別式は親族のみで執り行う。1989年から3期12年、市長を務められた。後継に木原敬介氏を指名し木原市政を誕生させた。心よりご冥福をお祈り致します。

木原氏が堺市を政令指定都市へ移行させた市長である事は歴史的事実ではあるが、ここに至るまでの土台作りは2代前の田中市長が急逝後、幡谷豪男氏が市長に当選した時にさかのぼる。1993年 堺商工会議所が堺市指定都市問題懇話会を設立 させた。1996年国の方針として中核市制度が発足し、中核市12市(宇都宮市、新潟市、富山市、金沢市、岐阜市、静岡市、浜松市、堺市、姫路市、岡山市、熊本市、鹿児島市)のうち、堺市は最大の人口を擁する都市として、「第1回中核市サミット」の開催地に選ばれた。これを受けて堺市指定都市問題懇話会が改組され、堺市指定都市推進協議会が設立される運びとなった。2001年 国の「合併支援プラン」で「20053月までに大規模な合併が行われた場合には、政令指定都市の弾力的な指定を検討する」と緩和の方向が打ち出された。この年に木原敬介氏が市長に当選したのだ。この当選も幡谷市政の後継者として幡谷氏から全面的支援を受けたものである。木原氏は労せずして堺市長に棚からボタ餅式に当選できたと言える。幸運が続くときは続くもので2003年 高石市、大阪狭山市、美原町に合併を申し入れたところ、高石市と大阪狭山市は不調に終わったが以前助役を務めた事のある美原町と難産の末、合意を得られることとなった。20052月 美原町を編入合併する事に成功し、200510月 政令指定都市移行が閣議決定され、2006年 政令指定都市移行・区制が施行された。木原敬介氏の絶頂期となった。

人生塞翁が馬 国境の近くにあった塞(とりで)の近くに住んでいた翁(老人)は、何よりも自分の馬をかわいがっていた。その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、我慢強く待ち続けた。すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのだ。しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。

それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまった。周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に借り出されて戦死した。しかし息子は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。このことから、人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなという教訓として生かされる言葉になり、人間万事塞翁が馬などと使われる。

木原敬介氏の幸運は8年も続いた。しかし幸運は続かないものだ。奇しくも3期目の市長選で橋下知事から「太った馬」と揶揄されたのはまさしく人間万事塞翁が馬の掛け詩(ことば)だったのかもしれない。

9.「負け本」の売れないバイブル

4月10日校了の日を迎えた。表紙もオレンジ色をバックにすることが決まった。その後、久保氏は出版社の社長と編集者を連れて大阪市内で慰労会を行った。木原氏が普通の人間ならこれだけの作業を手伝わせたのだから労をねぎらうのが常識だろう。しかし木原氏から慰労する行為は無かった。これが政令都市の市長を2期務めた人物なのだ。選挙に負けた謎が解けた瞬間であった。市長在任の8年間も部下に対しては、自己のキャリアと得意の数字を駆使して部下を使い慰労もせずに殿様の如く振舞っていたのだろう。やって見せ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ、元帥、山本五十六の言葉だ。これが長としての基本でなければならない。全国発売は4月27日と決まった。出版社は即刻2刷ずりを決断した。出足は順調な滑り出しを見せた。紀伊国屋梅田店でベストテン入りを果たしたのである。折りしも橋下大阪府知事が維新の会と言うローカルパーティを立ち上げ都島区の市議補選に候補者を立て初陣を飾ろうとしていた矢先の出版はなんともタイムリーで有った。この補選で橋下知事が推す候補が敗れれば木原氏の出版本「我知事に敗れたり」が一躍脚光を浴びるであろうと目論んだとしても不思議はなかった。だがこの予測は見事に外れ、橋下知事が推す候補が大勝してしまった。この時点から木原氏が出版した「我知事に敗れたり」が逆に橋下知事の選挙強さを際立たせる足下本に落ちぶれてしまった。7月に行われた参議院選挙と同時に実施された大阪市生野区の市議補選も橋下知事が推す維新の会候補が圧勝した。これで、堺市長選・大阪市都島市議補選・大阪市生野区市議補選と橋下知事が応援した選挙の3連勝である。一度や二度はまぐれもあるが、三度続けて勝てば本当に強いと信じられる。それが有権者心理と言うものだろう。皮肉なことに木原本は、橋下知事が関わる選挙の敗者側のいわゆる「負け本」の売れないバイブルと成り下がってしまった。勝てば官軍である。

10.選挙違反の疑義発覚

この出版顛末記を執筆中に大変な事実が浮かび上がった。事の詳細はすでにオニオン21共同通信ブログで報道済みであるが、再度事実をなぞってみる事にする。昨年の7月、市長選挙を2ヶ月後に控えて、木原敬介氏と藤岡幹雄氏が事もあろうに公職選挙法及び地方公務員法に抵触する法令違反行為を行っていた疑義が明るみに出たのだ。紳士然とした風貌と凛とした姿勢に見えた木原前市長。堺市職のトップにまで上りつめた藤岡前公室長。この二人が法令違反の嫌疑をかけられるなど誰が予想しただろうか。堺市役所内は騒然となった。よもや事情聴取や逮捕起訴まで行く事があるのか。前公室関係に所属していた幹部は、見て見ぬふりをして一様に黙り込んだ模様だ。藤岡氏が新聞印刷発行(10万部)に動き、木原前市長がこれを新聞論評風に校正したとなれば、堺市役所の市長室内で編集作業が行われた疑義が生まれる。木原前市長公室と秘書部の中で、選挙にからんで当時何が行われていたのかを検証する必要が生じ、全てを解く鍵は、藤岡幹雄前公室長の周辺にある事が感じ取れた。

816日の朝813分ごろ、A地方新聞編集責任者の携帯電話が鳴った。通話ボタンを押すと木原前堺市長の奥さんからで有った。「主人と代わります。」「木原ですが、ブログを見たのだけれど情報を提供したのか。」A地方新聞編集責任者「何のことかわかりません。ブログも見ていません。」木原敬介氏「それなら結構です。」午前813分と言えば出勤前の慌ただしい時間帯である。よほどの緊急時でなければ通常この様な電話はかけないものである。前市長木原氏の奥さんが先ず電話をかけ、前市長木原氏に代わると言うのは何か二人に焦りのようなものを感じたとA地方新聞編集責任者が語る。その後急いでオニオン21共同通信のブログを見て電話の謎が解けたと笑って答えた。この事実から、816日にオニオン21共同通信ブログを見て木原夫妻は、慌てふためいていた様子が伺える。ついでにオニオン21共同通信ブログの事実確認をA地方新聞編集責任者にすると「その通りだ」と答えた。さらに、「木原さんも往生際が悪いわ、事実は正直に話したらいいのです。やってしまった事は仕方ないのですから。覆水盆に返らずと言いますでしょう。」と語った。どうやら816日のオニオンブログは図星の様だった。市民団体から事実なら告発をしたいと申出があった。事実は捜査機関と法廷に持ち込まれる様相を呈している。“瓢箪から困った”問題である。

11.法令違反の確認

木原敬介現職市長時の選挙違反の疑義について大阪府の選挙管理委員会に問い合わせしてみた。現職市長が部下の公室長に命じて選挙運動の為に、地方紙を利用してそれも勤務時間中に発注し、文章の校正作業をしていた事実に対しては、「それが事実であるならば公職選挙法の事前運動にあたると思います。事前運動の資料をそろえて、警察か検察庁に捜査依頼をされるか、正式に告発をされたらいかがでしょうか。勤務時間中に事前運動の作業を行っていたのなら地公法の職務専念義務違反になると考えられます。地公法は選挙管理委員会には関係ありません。一人の公務員として申し上げれば、その公室長が退職をしているのであれば、懲戒処分をする事は出来ません。事実であれば退職金の返還請求を自治体の長がする事ができます。

勿論、現職市長が事前運動を指示したのであれば現職市長も同罪です。更に、この事前運動に加わった職員全てが公選法に触れ、地公法の職務専念義務違反も問われることになるでしょう。現職で有れば懲戒処分の対象になるでしょう。」と答えてくれた。当時現職市長の木原敬介氏が公室長の藤岡幹雄氏に命じて選挙運動を指示し、これに従ってあたかも新聞の論評の如き記事文章を作り上げ、10万部数を印刷させ、堺市内有権者宅に新聞折り込みを使って選挙運動をした事実は明らかである。A地方紙の記事内容を再度検証すると「木原堺市長が3選出馬」「シャープ誘致と健全財政で市民と共に世界に誇れる街へ」「堺市長選927日投票」「3期目の出馬を表明した木原敬介堺市長・議会での写真掲載」「28年間の実績と経験を生かして」「この3期目を集大成と位置付けて」等、論評形式をとっているものの、記事内容を校正した事実は不動であり、事前運動は紛れもない事実である。前木原市長と前藤岡公室長は、潔よく事前運動を懺悔して、堺北警察に出頭すべきだ。当時の市長公室職員に更なる火の粉がかかるとも限らない状況となってきた。堺市長選挙から今月27日でちょうど一年目を迎える。結果は、竹山修身氏が勝利したのだが、昨年の市長選挙で堺市民は、市長に何を求め、何を期待したのだろうか。勝者、敗者とも選挙違反まみれでは余りにも惨めだ。

12.木原氏の夢LRT構想

少し横道にそれたようなので本文に戻すことにする。昨年の堺市長選から今月の27日で丁度1年目をむかえる。市長選での最大の争点は、大小路ー堺東間の阪堺線LRT乗り入れの是非だった。木原氏は、この乗り入れを手始めに堺市の東西縦軸の交通体系をLRTで結ぶ構想に着手しかけたところであった。竹山氏は、地域住民のコンセンサスが取れていないLRTには反対であるとして、選挙公約には、大小路―堺東間の阪堺線LRT乗り入れの中止を掲げていた。ところが選挙期間中に形勢不利と見た木原陣営は、大小路―堺東間の阪堺線LRT乗り入れの凍結を持ち出したのだ。この時点で勝負があったといえるだろう。何故ならば、LRTに対する木原氏の実現への思いが少し後退したように写ったからだ。これを見透かしたかの如く竹山陣営は大小路―堺東間の阪堺線LRT乗り入れ反対を強く訴え始めた。選挙での弱気は致命傷になることが多い。案の定、木原氏は、大差で敗北の屈辱を味わうこととなった。市長となった竹山氏は、議会の抵抗をはね退けて、遂に大小路―堺東間の阪堺線LRT乗り入れを中止にしてしまった。

堺市民は、本当に大小路―堺東間の阪堺線LRT乗り入れを望まなかったのだろうか。堺区の住民Mさん(54)は、「阪堺線が堺東に乗り入れられるのが私の夢でした。中止になったのは残念で仕方がありません。阪堺線に補助金を出すくらいなら実現してほしかったです。」と語る。竹山氏は、残りの3年間で何を実現させるのだろう。堺市民には、竹山氏が堺市をどこへ導こうとしているのかを測りかねている。木原氏がえがいたLRT構想が、願わくば、近い将来、誰かの手によって、実現される事があれば木原氏も本懐だろう。

13.LRT鳶に油揚げ

913日の建設委員会で竹山修身市長は、東西の交通軸は、鉄軌道が効率的であると明言した。市長選から丁度一年目を迎える9月の議会での発言である。一年前の竹山氏の公約は、阪堺線LRT大小路―堺東間の鉄軌道敷設反対であった。選挙当時竹山氏は、地域住民のコンセンサスが得られていないとして木原市長を攻め立てた。危機感を感じた木原氏は、阪堺線LRT大小路―堺東間の鉄軌道敷設を凍結すると選挙終盤に訴え始めた。木原氏がLRTの公約を凍結すると言う事は、前回にもこの事実を記載したが、竹山氏のLRT反対を正当付ける証明となってしまったのだ。これが木原氏敗因の一因であることは疑う余地も無い。次世代型路面電車を縦軸に据え、エコを主体にした構想は、全国市町の中では実現したい人気施策である。このLRT構想モデル都市の指定を受けていたのが他ならぬ堺市であった。当時反対をしていた地域住民も今ではLRT導入に賛成の意向を示している。竹山氏は、LRT導入に反対をして市長に当選し、昨年の議会で再議にまで持ち込んでこの予算を廃止にしてしまった。しかし、竹山氏は、市長としてLRTの導入が将来の街づくりに欠かせない背骨であることを悟ったようである。為政者竹山市長にとってこれ程おいしい話は無い。LRT導入を決めれば、10年以上LRT実現で突っ走ることが出来るからである。町並みも活気を取り戻し次世代都市への先がけのモデルとして全国から注目を集めること請け合いである。木原前市政が苦労して手に入れたLRTモデル都市の指定をものともせず中止させ、街づくりに欠かせない構想であることが分かるとLRTを実現させようと目論み、歴史にその名を残そうとする。鳶に油揚げをさらわれるとは、この事を言うのだろう。木原前市長もいい面の皮だ。以下次号は明日30日に続く。稲葉鬼平

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竹山堺市政1年目の弛(たる)み 堺市土木部発注工事の一部誤積算

堺市土木部北部地域整備事務所発注工事の下記の5件について、積算内容の一部に誤積算が判明した。

1.対象案件

平成22年8月17日に契約締結した次の2件

①府道美原太子線(新)交通安全施設設置工事

契約金額 :14,243,250 円(税込み)

②国道309号交通安全施設設置工事

契約金額 :15,502,200 円(税込み)

平成22年9月3日に開札した次の2件

③小寺今井線交通安全施設設置及びその他工事

④府道河内長野美原線外交通安全施設設置工事

平成22年9月14日に契約締結した次の1件

⑤府道大阪高石線(新)舗装補修工事

契約金額 :13,477,800 円(税込み)

2.積算誤り内容

①②の工事については、現場管理費の経費率において、割増は施工地域・工事場所による補正のみでありましたが、誤ってさらに「40%」を割増し、設計金額(税込み)で①は4,154,850 円(契約金額ベースで3,214,050 円)、②は4,334,400 円(契約金額ベースで3,500,700 円)の過大積算。

③④の工事については、一般管理費等の経費率において、前払金が「有(契約金額の40%)」のところ「無」で補正してしまい、設計金額(税込み)で③は86,100 円、④は100,800 円の過大積算。

⑤の工事については、共通仮設費率の対象額に本来含まれていない交通整理員の人件費の一部が含まれていたため、設計金額(税込み)で156,450 円(契約金額ベースで127,050円)の過大積算。

問い合わせ先

担当課 建設局 土木部

北部地域整備事務所

直 通 072-258-6782

FAX 072-258-6843

3.経過

①②の工事について、

8月17日 契約締結

9月 1日 契約締結後の事後公表制度に基づく設計書の工事内訳書を公表9月6日 外部からの指摘を受け確認したところ、積算の誤り(過大積算)であることが判明。このことを受けて、土木部において、今年度に発注した設計書を検算したところ、9月3日に開札し落札決定前である③④の工事についても積算の誤り(過大積算)が判明した。

9月16日 再度設計書を検算したところ、9月14日に契約締結した⑤の工事について積算の誤り(過大積算)が判明した。

4.原因

設計担当者による工事積算システムでの入力を誤ったこと、検算者によりチェックしたもののそのチェック機能が働かなかったこと、検算調査等の指示、確認が徹底されていなかったことによる。

5.判明後の対応

①②の工事については、適正な設計金額に請負率を乗じ算出した契約金額に減額することについて請負業者と協議した結果、9月15日に合意に達したので、9月22日付で①について3,214,050 円(税込み)、

②について3,500,700 円(税込み)の減額変更契約をした。

③④の工事については、適正な入札が続けられないため9月9日付けで入札を中止し、今後再発注を進める予定。

⑤の工事については、適正な設計金額に請負率を乗じ算出した契約金額に減額することについて請負業者と協議した結果、9月21日に合意に達したので、9月27日付けで127,050 円(税込み)の減額変更契約。

6.再発防止に向けて

今回の積算の誤りは、積算システムでの入力誤り、点検・検算が不十分であったことが原因であることから、今後、積算システムの操作について研修を行うとともに、各発注課においてさらにチェック体制を構築することにより点検・検算体制を強化する。また、指示・確認・報告・連絡の徹底をあらためて図るなど再発防止に努める。さらに、同様の誤りが発生しないよう他部局と情報交換を行うとしている。

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維新の会の1次公認決定で本格化 橋下知事が狙い定める大阪市解体

「大阪都構想」を掲げる橋下徹・大阪府知事が来春の統一地方選に大勝負をかける。代表を務める「大阪維新の会」が大阪市議選などに候補を擁立し、過半数確保を目指す。展開によっては自ら大阪市長選に打って出る可能性も。既成政党と激しいバトルを始めた橋下知事の狙いを追う。

続きは ダイヤモンドオンライン 

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前原外相の首を差し出せば日中問題は解決する  天木直人



 日中問題に関する今日の各紙の記事の中で群を抜いて秀逸なのは朝日新聞
一面のスクープである。

 その中で朝日はこう書いている。菅首相は「初動に問題があったようだ」と
知人に漏らしていたという。

 それは事件直後の9月8日に、当時海上保安庁を指揮する前原国交相の
「強硬路線」が船長を逮捕・拘留した事をさす。

 周知の通り尖閣諸島問題は1972年の日中国交正常化以来の日中間の最大
の政治問題であった。

 領土権にかかわる問題であるから双方は譲れない。

 だからこそ鄧小平は皆が受け入れられる方法が見つかるまで一時的に棚上げ
してもよい(1978年の訪日時の記者会見)、と言い、あの小泉首相でさえ
尖閣諸島への不法侵入者を中国に強制送還する政治配慮をして問題の表面化を
避けたのだ。

 それが、お互いの領有権主張の立場に踏み込まない唯一の外交的知恵で
あったのだ。

 それを前原氏はいとも簡単に破った。公務執行妨害の容疑で逮捕し、拘留
した。

 日中間の暗黙の了解を踏み外したのだ。中国が猛反発した理由がここにある。

 ところがよりによってその前原氏が9月17日の改造人事で外相になった。

 外相になったとたん中国を逆撫でする強硬発言を連発した。

 ここに至って中国の菅民主党政権に対する態度が決定的に対決姿勢になった。
 
 実はこの前原元凶説は朝日だけが書いているわけではない。その意味で今日
の朝日の一面記事はスクープではない。

 発売中の週刊朝日10月8日号とサンデー毎日10月10日号が奇しくも
同様の指摘をしている。

 すなわち週刊朝日は、「尖閣諸島問題で追い込まれる菅政権」という特集
記事の中で、「東シナ海においては領土問題は存在しない。(中国漁船は)
我々の領海内で操業し、それを排除しようとした海上保安庁の船にぶつかって
きた。公務執行妨害について、日本は法治国家ですから、国内法に則って粛々
と対応しています」、という初動時点での前原大臣の発言を紹介し、さらに、
「前原さんの強硬論に、原理主義者の岡田さんが賛同する形で、最終的に
内閣で船長の逮捕を決めた」との関係者の内話を掲載している。

 サンデー毎日は、「仙谷・前原の無策外交の裏側」という特集記事の中で、
前原氏の強硬発言が中国側を本気で怒らせたというあるジャーナリストの次の
言葉を引用している。

 「前原氏は(外相)就任直後の記者会見で、中国の軍事力増強に懸念を表明
した上で、『尖閣諸島はわが国固有の領土で、領海内で操業し、海保船にぶつ
かってきた』と発言した・・・この前原氏の後先考えない発言が中国を怒らせた・・・」、と。

 そういえば前原氏は、偽メール事件や八ツ場ダム問題で威勢のいい事を口に
しては問題をこじらせる常習犯だ。前原氏が後先考えない発言をすると決まって
問題がこじれる。

 解決の糸口がまったく見えない日中問題の解決は簡単だ。

 菅首相が日中外交を混乱させたと言って前原大臣を更迭すればいいのだ。

 中国はたちどころに軟化するだろう。

 いや、仙谷官房長官や岡田幹事長や前原外相に対中外交を任せた自分が
悪かったと謝罪して菅首相が総辞職すればもっといい。

 それは決して中国に屈した事にはならない。

 日中双方の指導者たちが知恵を出し合って政治問題より経済問題を優先させ
なんとか良好な関係を保ってきた。そのお陰でやっと日中経済関係が太くなり
つつある。

 その努力をぶち壊した軽率な外交を、日中双方の政府、国民に菅民主党政権が
謝罪し、その責任をとって辞めるけの話である。

 日本と中国の双方の政府・国民が喜ぶ一石二鳥だ。

 おまけに菅民主党政権など一日も早く辞めてしまえと考える私のような者に
とっては一石三鳥だ。

 菅首相には一刻も早くその事に気づいてもらいたい。

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船長釈放「地検に責任負わせるのは姑息」西岡氏

 西岡参院議長は27日、読売新聞のインタビューに応じ、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国人船長の釈放は那覇地検の判断だったとする政府の説明について、「政府首脳に何の連絡もなく釈放するはずがない。(釈放は)仙谷官房長官が判断したと思わざるを得ない」との見方を示した。

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中国、尖閣海域の巡視を常態化

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【政論】菅さん、ASEMで何するおつもり? 日中首脳会談に釣られるな!

菅直人首相が、いったん見送る方針だったアジア欧州会議(ASEM)への出席を決めた。その一報に接した際、失礼ながら「敵前逃亡」という言葉が一瞬頭をよぎった。10月1日召集の臨時国会で与野党双方の厳しい追及を逃れるために外遊を口実にしたのだと思ったからだ。

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無能ぶり露呈 ネット8割「政権返上要求」国技館では「売国奴」とヤジ

菅直人首相が無能ぶりを全世界にさらしている。沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり、中国人船長を釈放しても、中国は「謝罪と賠償」を要求するなど強硬姿勢を変えないのだ。中国によるゼネコン「フジタ」の社員4人の身柄拘束は続き、ハイテク製品に不可欠な「レアアース」の輸入も止まったまま。事実上の責任者とされる「影の宰相」こと仙谷由人官房長官も合わせて、猛烈な批判の嵐が吹き荒れている。

 「売国奴!」「辞めちまえ!」

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2010年9月28日 (火)

なぜ世論調査を行なわないのだろう?天木直人

 これだけ国民の関心が高い問題なのになぜ菅政権の対中外交についてメディアは世論調査を行なわないのだろうか。

 小沢たたきの時は毎日のように世論調査を行なったというのに。

 これは私が言っていることではない。まわりの人たちが皆口にしている事だ。

 この問いが今の政治とメディアの関係を物語っている。

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【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 五星紅旗が翻る尖閣を見たいか

 菅直人首相は、尖閣諸島侵犯の中国人船長を中国の理不尽で無礼な恫喝(どうかつ)に屈して釈放、日本人を辱め、国威を失墜した。中国皇帝の足下に跪(ひざまず)く朝貢国使節のようで、小沢一郎元幹事長の朝貢団体旅行同様、許し難い。【論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 五星紅旗が翻る尖閣を見たいか←続きをクリック

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菅直人にこの国の統治能力はない

 中国漁船の船長を釈放したのに、「感謝」どころか、「謝罪」と「賠償」請求された政府は、腰を抜かさんばかりに驚いたらしい。
オメデタさもここまでくると、つける薬がないのではないか。原則論だけで漁船の船長を捕まえたのはいいが、その後の中国の強硬姿勢に驚き、右往左往。

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中国漁船衝突、30日に衆院予算委集中審議

 与野党は27日、国会内で国会対策委員長会談を開き、尖閣諸島沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件について、30日に衆院予算委員会の集中審議を開くことで合意した。 菅首相と関係閣僚が出席する見通しだ。… [ 記事全文 ]

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【私はこうみる 尖閣敗北】拙速で先読まぬ日本の対応疑問

インド海軍中将 K・K・ナイヤール氏

 日本は中国に譲歩して、中国漁船の船長を釈放したことで、中国に対して面目を失っただけでなく、世界に対しても面目を失った。

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超党派の議員懇、尖閣問題巡り内閣総辞職求める

 自民党を中心とする超党派議員による「神道政治連盟国会議員懇談会」(会長・安倍元首相)は27日、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる政府の対応に対し、「政治責任も説明責任も果たさない無責任内閣であり、これ以上この政権が続くことは、わが国の外交・安全保障を危うくする」として、菅内閣の総辞職を求める緊急声明を発表した。

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【検事逮捕1週間】焦点は「未必の故意」 「組織的隠蔽」を見極め

 大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)事件は、主任検事の前田恒彦容疑者(43)が証拠隠滅容疑で逮捕されて28日で1週間。この間、地検が疑惑の調査と公表を見送った問題が判明し「組織的隠蔽(いんぺい)」の有無という新たな疑惑が生じた。最高検は当時の特捜部幹部に犯人隠避罪などの刑事責任を問えるか慎重に見極めているが、焦点は、幹部の認識が「未必の故意」に当たるか否かになるとみられる。【記事詳細】

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堺市は財政改革を断行できるか -政務調査費支出アマアマ認定- 

堺市の住民監査請求に係る関係人の陳述記録を再読した。記録は吉川守市議の政務調査費の使途が違法不当であるとして監査請求された案件である。

その中に、吉川市議が賃借している駐車場に政務調査費を支出していることに関し、小杉監査委員と財政部(政務調査費支出を適法と認めた部署)のやり取りが載っている。

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目指せ全国 堺で「全日本ロボット相撲」近畿大会

自作のロボットを力士に見立てて相手を土俵から押し出す「全日本ロボット相撲」の近畿大会が26日、大阪府堺市大仙中町の堺工科高校で開かれ、高校生らが熱戦を展開。高校の部で地元大阪の淀川工科高、太成学院大学高、生野工業高の生徒が1016日に茨城県つくば市である全国大会への進出を決めた。

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2010年9月27日 (月)

今朝の朝ズバッでみのもんたが大きな顔で言っていた。皆が菅政権の失敗を批判するが、誰もこうすればいいという意見を言わない、と。天木直人

天木直人

 残念ながら彼の言うとおりである。

 テレビや新聞の議論を見ても誰も核心をついた発言をするものはいない。

 ならば言おう。

 今すぐに行うべき事は、菅政権の外交力の無さ皆で認め、今からでも遅く
ないから一刻もはやく菅政権に政治主導の行動をとらせる事だ。

 それができなければ、それができる政権に交代させる事だ。それしかない。

 いたずらに時間を浪費すれば、ますます日本は国益を失うことになる。

 具体的にはこういう事だ。

 1.今回の事件で日本がここまで不利な立場に追い込まれたのは事件直後
の日本政府の対応に政治力、外交力がなかった事につきる。

  菅政権は事件の第一報を受けたとき、まっ先に在京中国大使を外務省に
招致して遺憾の意を伝えるべきであった。

 同時に、この問題が日中間の大きな問題になる危険性を見越して「戦略的
互恵関係」を掲げて中国側と首脳レベルの話し合いを提案すべきだった。

 中国側は首脳会談を拒否したかもしれない。その時は世界がそれを知る。
中国側に分は無い。

 首脳会談をしても日中関係は緊張したかもしれない。中国側が今と同じ強硬
な対応を示したかもしれない。

 しかしその緊張は今のような中国側の一方的な高圧による緊張ではない。
対等な外交戦による緊張である。その意味合いはまったく違う。

 2.菅政権の最大の問題は、いつまでたっても政治的指導力を発揮しようと
しない事だ。できない事だ。

 中国側に発言するのではなく、国内に向けて、あるいは野党に向けて
つぶやいているだけだ。独り言を繰り返しているだけだ。これは最悪だ。

 政治的指導力を発揮できる局面はいくらでもある。

 たとえば国連演説などを辞めて直ちに帰国して陣頭指揮を取る姿勢を見せる
ことだ。

 たとえば船長釈放の発表だ。あの決定は今度の事件の中で決定的重要性を
持つ政治判断であった。

 なぜ菅首相自らが記者会見を開きそれを国民に語らなかったのか。中国側に
メッセージを送らなかったのか。

 たとえば中国に捕まった会社社員4名の救出だ。面会に領事担当官ごときを
派遣して終わらせている。その結果軽く扱われている。

 なぜ天皇陛下の信任状を持った丹羽大使を派遣して中国側に政治的判断を
せまらなかったのか。

 菅政権の最大の欠陥は外務官僚の言うままに「冷静」という名の「ことなかれ主義」に終始していることである。

 今回の対応ほど菅政権の政治的主導の欠如を露呈したものはない。


 3.これは菅政権に対する苦言ではなく、メディアと国民に対する忠告だ。

 中国側の思惑を詮索したり、中国側の非道を責めてみても始まらない。中国
政府が中国国民と国益のために外交戦略のすべてを駆使するのは当たり前だ。

 だからこそ日本政府は政治力、外交力を発揮しなければならないのだ。
メディアや国民がなすべきことは日本政府に対し正しい政策を求めることである。

 4.解説者の中には今こそ日米同盟強化だとか、中国との領土問題を抱えて
いるアジア諸国との連携をはかれ、などという発言があるが大きな間違いだ。

 これは日本の主権にかかわる日本の外交問題であり、日本が自らの手で解決
しなければならない問題である。

 中国に対する思惑が日本と異なる米国に助けを求めることなど論外である。


 5.メディアも国民も、今回の中国側の高圧的な態度を見てすぐに中国の
軍事的脅威と結びつける。だから日米同盟は必要だ、だから憲法9条を変えて
強い軍隊をもたなければならない、となる。

 大きな間違いだ。今度の事件でどんなに日中関係が悪化しても中国が軍事力
で日本を脅かすことはない。それをやった時点で中国は負ける。

 それをやるつもりがないから外交的にこれだけ強く中国は出ているのだ。

 日本はいまこそ平和憲法を掲げてこれ以上ないほど強く中国と外交力くらべ
をしなければならない。

 中国の愚かな軍事力増大に対して、軍事力で対抗するほど愚かなことはない。
 憲法9条を掲げた平和外交の前に中国は対抗することはできない。

 6.最後の決め手は国民の判断である

 私が菅首相ならば、もしこのまま日中関係が悪化していくならいつかの時点
で総辞職をして国民に信を問うだろう。

 日本が正しい以上あくまでも外交的に筋を通す、それによって中国との経済
関係が悪くなっても耐えていく、そう国民が考えるのか、

 それとも中国との経済関係を重視し、日本が大人になって譲歩してもいい
から中国との関係改善に努めるか、

 菅政権が自らその判断を下し、それを国民に問う。

 今回の問題の解決が長引き、問題がどんどんと深刻になっていくとすれば菅
政権のとる道はそれしかない。それほど大きな問題なのである。

 問題は一日でも長く総理の座にしがみつきたいと考える菅首相夫妻にそのような国を思う潔さがさらさら無さそうな事である。

 困った事である。

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尖閣諸島沖での中国船と日本の海上保安部の巡視船の衝突事故について

いつもコメントやTBを下さる読者のみなさま、ありがとうございます。まだ体調が思わしくないので、お返事できませんが、悪しからず。全てのコメントやTBには目を通して、記事を書く際、参考にさせていただいている。
読者の方から、尖閣諸島沖での中国船と日本の海上保安部の巡視船の衝突事故について意見を求められたので、私なりに感じたことを簡単に書いてみたい。

続きを読む http://minnie111.blog40.fc2.com/#ixzz10hUYbaMf

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菅・仙谷民主党政権は、反小沢で自民党と大連立をする気だ

どんなに外交でドジを踏んでも菅・仙谷民主党政権は居直り続けるだろう。
野党もまた正しい外交が出来そうもないからだ。

 だからこれほどの対中外交の大失敗でも野党は菅・仙谷民主党政権を追い
込む事はできない。

 ところが予算案が野党の反対で成立しないと菅・仙谷民主党政権は行き詰まる。だからこそ菅首相は予算案を野党と協力して作りたい、などというバカな事をしきりに言い出しているのだ。

菅・仙谷民主党政権は、反小沢で自民党と大連立をする気だ←続きをクリック

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【敗北 尖閣事件】(下) 責任、検察に転嫁…「起訴すべき!」会議室に響いた声

 首脳会議一転

 「証拠も十分で事案も悪質。起訴すべきです!」

 24日午前10時すぎ。東京・霞が関の法務・検察合同庁舎19階の最高検会議室。中国漁船衝突事件で逮捕、送検された中国人船長に対し、起訴を主張する幹部の声が響いた。那覇地検が中国人船長の釈放決定を発表する、わずか4時間前の出来事だった。【敗北 尖閣事件】(下) 責任、検察に転嫁「起訴すべき!」会議室に響いた声←続きをクリック

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「国家主権守る」…超党派議連結成へ

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を受け、民主党の原口一博前総務相は26日、政府の対応を検証するため、超党派議員による「国家主権を守るために行動する議員連盟」(仮称)を近く発足させる意向を固め、まず、民主党議員への参加呼びかけを始めた。

 野党の議員にも参加を求める。議連では、中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突したビデオ映像など、証拠の開示を政府に求めていく考えだ。

「国家主権守る」…超党派議連結成へ ←続きをクリック

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強硬中国、根拠なき楽観論砕かれ手詰まり感

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件は、中国政府が求めた「謝罪と賠償」に対し、菅首相が26日、拒否する考えを公に表明するなど、日中間の対立は長期化の様相を深めている。

 首相らは26日も今後の対応について協議したが、25日の中国人船長釈放後、中国側が態度を軟化させると見ていた日本政府は、中国の真意の見極めに苦心している。強硬中国、根拠なき楽観論砕かれ手詰まり感 ←続きをクリック

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中国人船長釈放検察決定絶対なら検察審査会不要

中国の漁船が日本の領海を侵犯した上、海上保安庁の巡視船に意図的に衝突したとして逮捕した中国漁船船長を日本政府が釈放した問題で、菅直人氏は検察の判断だと説明し、政府の責任からの逃げる姿勢を示し続けている。    外交上の最重要問題について、そもそも中国人船長を逮捕する段階で、日本政府が首相を含めて判断したはずである。1997年の漁業協定等を踏まえて、通常は逮捕・勾留などの対応を取らないところ、今回は強行措置を採用した。日本政府部内で十分な検討を行ったうえでの判断であったはずだ。この問題を普天間問題に活用することを画策したのだと思われる。    地検は勾留再延長申請をし、裁判所は再延長を認め、10日間の勾留延長が決定された。ところが、この決定を行った直後に那覇地検は船長の釈放を発表した。    ...

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【尖閣事件】臨時国会大荒れに 与野党協調の「思惑」もろくも崩壊 野党は尖閣問題徹底追及

沖縄・尖閣諸沖での漁船衝突事件で日本側が中国人船長を勾(こう)留(りゅう)期限前に釈放したことを受け、10月1日召集の臨時国は大荒れとなる様相を帯びてきた。政府・民主党は平成22年度補正予算案を円滑に成立させ、与野党協調路線の道筋をつけることを狙っていたが、野党は海上保安庁が衝突時に撮影したビデオテープの国会提出を要求するなど政府の対応を徹底追及する構え。民主党代表選でV字回復した内閣支持率は再び急落に転じかねない。(坂井広志)

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2010年9月26日 (日)

【主張】検事証拠改竄 組織の問題点を洗い出せ

大阪地検特捜部検事による証拠隠滅事件は、最高検の捜査が進むにつれ同地検による組織的隠蔽(いんぺい)の疑いが強まってきた。検察史上これほどの不祥事は前代未聞であり、憤りを禁じ得ない。最高検には、迅速で徹底した捜査と検証結果の速やかな公表を求めたい。

【主張】検事証拠改竄 組織の問題点を洗い出せ 続きをクリック

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Egawa Shoko Journal: 東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか

東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか. 2010年01月19日. 民主党幹事長の現・元秘書3人を逮捕し、それに対して小沢氏は断固戦う旨を宣言した。事態は、検察と小沢氏の面子をかけた戦い、戦力を奪い合う闘争といった様相を呈している。 ...Egawa Shoko Journal: 東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか続きを読

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中国人船長釈放を誘導した米国は日本を守らない

菅政権が、日本の領海を侵犯した上、海上保安庁の巡視船に意図的に衝突したとして逮捕した中国漁船船長を、中国から「直ちに釈放せよ」と要求され、さまざまな外交カードを切られると、国家の威信も独立国としての矜持もなく、腰砕け状態に陥り、中国政府の言いなりになって釈放した事実は永遠に消えることがない。    菅政権は米国だけでなく、中国にもひれ伏す政権であることが誰の目にも明らかになった。ひれ伏す政権なら、最初から、もっともらしい理屈を述べたり、逮捕などするべきでない。国の威信を失うだけで百害あって一利なしだ。    正統性のある行動を内に対しても外に対しても、粛々とただ貫けばそれでいいのだ。そして、自らの正統性を、客観的な証拠と合わせて、丁寧に国際社会に説明すればよいのだ。かみつき、怒鳴られたらひれ...

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アマチュア(仙谷某)が「政治ゴッコ」をやるとこうなる…という見本だね。

山崎行太郎

中国漁船衝突事件を、終始、取り仕切ってきたのは、官房長官仙谷某であったらしいが、このブザマな結末をみるまでもなく、仙谷某の政治センスがドシロウト以下であり、政治的指導としての資質が皆無であることがわかる。仙谷某の自慢は、「弁護士試験」に合計したことらしいが、つまり小沢は合格していないと言いたいらしいが、政治家小沢一郎は一人しかいないわけで、言い換えれば、弁護士などは世の中に掃いて捨てるだけいるわけで、実にくだらない自慢話と言うべきだろう。

?日本に謝罪と賠償要求=船長帰国、「拘束で主権侵害」―中国

時事通信 [9/25 05:53]

【北京時事】中国外務省は25日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での漁船衝突事件で処分保留のまま釈放された中国漁船の※(※=簷の竹かんむりを取る)其雄船長(41)が帰国した後、「日本側は船長らを違法に拘束し、中国の領土と主権、国民の人権を侵犯した」と強く抗議する声明を発表し、日本側に謝罪と賠償を求める方針を明らかにした。

声明は「釣魚島と付属の島が中国固有の領土で、中国は争う余地のない主権を有している」と改めて強調。「日本側の取った司法措置はすべて違法で無効で、日本側はこの事件について中国側に謝罪と賠償をしなければならない」と指摘した。

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【敗北・尖閣事件】(中) 戦略なく思考停止の日本政府、「中国も冷静に」ばかり

 

 ■一片の報道官談話

 沖縄・尖閣諸島沖での漁船衝突事件で、「白旗」を掲げて中国人船長を釈放した日本に、中国はどう応えたか。和解の握手を交わすどころか、くみしやすしとみて、図に乗ってきた。

 中国外務省が日本に「強烈な抗議」として、謝罪と賠償を要求したのは25日未明。緊張に耐えられず、すぐ「落とし所」を探す日本と違い、中国は弱い相手には、より強く出た。

 日本政府の対応は鈍かった。「尖閣諸島がわが国固有の領土であることは、歴史的にも疑いない。領有権問題は存在しない。謝罪や賠償といった中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」

 ようやく一片の外務報道官談話が出たのは、半日過ぎた25日午後。しかも訪米中の前原誠司外相は24日(日本時間25日)、ニューヨークでこれを聞かれると「コメントは差し控えたい」と言及を避けた。

 「政治主導」を掲げる政権で、菅直人首相はじめ政権幹部には、決定的に発信力が欠けている。

 ■首相は“人ごと”

 24日午後(日本時間25日朝)、ニューヨーク市内で記者会見した菅直人首相は建前論を繰り返した。

 「(中国船長の釈放は)検察当局が、事件の性質などを総合的に考慮し、国内法に基づいて粛々と判断した結果だ」

 記者団との懇談で、準大手ゼネコン「フジタ」の社員4人が中国内で拘束されたことを聞かれた際も、人ごとのような反応だった。

 「なんか、そういうことがあるという知らせは、受けている」

 一方、中国はどうか。

 温家宝首相は23日の国連総会での一般演説で、国家主権や領土保全では「屈服も妥協もしない」と強調し、国際社会に明確なメッセージを発信した。

 国際社会では「沈黙は金」ではない。こんなありさまでは、尖閣諸島の歴史や事情を知らぬ諸外国に、中国側が正義だという誤解を生みかねない。

 今回の船長釈放劇で「判断に全然タッチしていない」(幹部)とされる外務省の中堅幹部がぼやく。

 「自民党政権時代なら、中国の次の行動に備え、対処方針を策定するよう政治家から指示があった。ところが今回は、ほとんど現場に話は来なかった」

 政治主導機能不全

 官邸サイドは否定するが、首相が「超法規的措置はとれないのか」といらだっていたとの報道がある。実際のところ官邸には「ただ、早く沈静化させたいという思いが先行していた」(首相周辺)ようだ。

 政府には、問題解決に向けた見通しも方針もなく、衆知を集める能力もノウハウすらもなかったことになる。これでは「人災」だ。

 「証拠として早く(漁船が衝突した時の)ビデオをみせるべきだった」。鳩山由紀夫前首相も25日、京都市内で記者団に、政府の段取りの悪さを指摘した。

 鳩山氏は続けた。「私が首相当時は、温首相とのホットラインがあった。事件直後に菅首相が腹を割って議論すればよかった」。嫌味を言われる始末だ。

 民主党の岡田克也幹事長は25日、奈良市で記者団に中国の謝罪・賠償要求についてこう語った。「全く納得がいかない。中国にもプラスにならない。中国は冷静に対応した方がいい」

 政府・与党幹部が判で押したように中国に「冷静な対応」を求める。だが中国は日本の慌てぶりを「冷静に」観察し、どこまで押せば、どこまで引き下がるかを見極めながら、強硬姿勢を強めたのではないか。

 25日夜、訪米から帰国した首相を最初に出迎えたのは、首相官邸前に陣取った市民団体の抗議のシュプレヒコールだった。

 そして、仙谷由人官房長官らが公邸に駆け込んだ。尖閣問題の「今後」を協議する中で、メディアが伝える厳しい世論も報告されたという。(阿比留瑠比)

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船長釈放、政府は説明を…与野党から要求続々

尖閣

 沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、逮捕した中国人船長を那覇地検が釈放したことについて、与野党から25日、政府の説明を求める声が相次いだ。

 与党内では菅政権の先行きを懸念する声も出ている。

 民主党の鉢呂吉雄国会対策委員長は25日、東京都内で記者団に、釈放について、「国民的な関心事であるので、司法当局、検察は国会で説明する必要がある」と述べ、10月1日召集の臨時国会で検察幹部に説明を求める考えを示した。

 岡田幹事長も奈良市内で記者団に対し、政府の説明責任について言及し、「党の中でよく検討したい。具体的な結論が出ているわけではない」と語った。

 鳩山前首相は京都市内で記者団に、「証拠として映像があるはずなのに、それを国民に見せていない。ビデオを中国の方に見て頂ければ、これは公務執行妨害だと分かって頂けるはずだ」と述べ、中国漁船が巡視船に衝突したビデオ映像を公表すべきだとの考えを示した。

 民主党内では、政府の対応について、「毅然とした対応をすると言っていたのに、処分保留で釈放では、ちぐはぐだ。国民の理解が得られない」(政策調査会幹部)との声が出ている。「高い菅内閣の支持率が一気に下がってしまうのではないか」と不安視する向きもある。同党は27日の政調の会合で法務省や外務省などから事情を聞く方針だ。

 一方、自民党の谷垣総裁は京都市での党の会合で、「捜査機関に外交に配慮するようなことを言わせてはいけない。政権が国民に対して説明責任を果たさなければいけない」と指摘した。大島副総裁は佐賀市での会合で「実態を明らかにするため、(記者会見した)那覇地検の次席検事を国会に呼んでプロセスを明確にしてもらう」と語った。

 公明党の高木陽介幹事長代理も25日のTBSの番組で、「日本が法治国家ではないような状況にしたことが、一番大きな問題だ。今の民主党政権に外交を任せることはできない」と批判した。

読売新聞)

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「私だったら中国首相と話し合えた」鳩山氏自負

尖閣

 鳩山前首相は25日、中国漁船衝突事件に関し、「私だったら事件直後に、この問題をどうすべきか中国の温家宝首相と腹を割って話し合えた」と述べ、菅首相の対応を批判した。

 鳩山氏は、首相だった時に温首相との間で「ホットライン」(直通電話)を作ったと明かし、「ホットラインは菅首相にも引き継がれているはずだ」と指摘した。

 首相時代には米軍普天間飛行場移設問題で迷走した鳩山氏だが、対中外交では強い自負心があるようだ。

読売新聞)

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中国、強気の対日外交「揺さぶれば一層の譲歩」

 尖閣

 【北京=大木聖馬】中国の胡錦濤政権は、中国人船長の釈放を決めた日本に対して「謝罪と賠償」を求め、日本の拒否回答には同じ要求を繰り返した。

 執拗なまでの外交圧力をかけてくる中国側には「菅政権にさらに揺さぶりをかければ、一層の譲歩を引き出せる」(外交筋)との読みがある。

 中国も、日本が「賠償と謝罪」に応じるとは見ていない。ただ、「領土問題は存在しない」としてきた日本が、「謝罪と賠償」を巡る協議に応じることがあれば、「領土問題」の存在を事実上認めさせることになり、それだけでも大きな外交得点となる。

 きょうゆ・中国外務省副報道局長が25日夜発表した談話では、前原外相が尖閣沖で同様の事案が再発した場合に毅然と対応すると発言したことに対し、「釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土だ。中国政府は今までと同様、主権と領土を断固防衛する」と強調してもいる。再び中国漁船を拿捕することは認めないとの警告だ。

 胡政権は、一連の報復措置に菅政権が屈したと自信を強め、「報復措置継続というオプションも残している」(中国筋)という。

 一方、中国のインターネット掲示板は25日、船長の帰国を受けて、対日「勝利」をたたえ、一層の強硬な措置を求める声で沸騰した。政権を「反日世論」が後押ししている形だ。

 「船長は抗日英雄だ」などの声が相次ぎ、「謝罪と賠償」要求については、大多数が「全面的な支持」。「海軍を出動させよ」と求める者も少なくない。

 目立つのが「日本には経済制裁が一番有効」とする意見だ。日本製品の不買運動や訪日旅行の自粛などの呼びかけも続出し、「愛国行動として支持する」との声が広がる。今後、経済面での民衆レベルの反日行動が表面化する恐れがある。

読売新聞)

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2010年9月25日 (土)

松山千春 ムネオに代わって出馬宣言

 23日、札幌プリンスホテルで新党大地の9月例会が行われた。鈴木宗男前衆院議員は取り調べの可視化を訴えたが、この会で注目を集めたのが、歌手の松山千春のこんな挨拶だ。
「鈴木宗男さんが収監中に衆院の解散・総選挙があった場合は私が前面に出るつもりだ」

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菅・仙谷内閣は総辞職に値する

 外出していた私は、今回の船長釈放のニュースを週刊誌からの携帯電話連絡で知った。なぜ船長が突然釈放されることになったのか、日本政府の対応をどう思うか、と。私は耳を疑った。

 首相か官房長が記者会見でも開いて発表したのか、と質したら、那覇地検がそう言っていたという。日中関係の悪化を考慮して釈放したという。

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【中国人船長釈放】これこそ「腰抜け外交」だ 政治部長・乾正人

これが民主党の誇る「政治主導」の帰結である。

 那覇地検は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で勾(こう)留(りゅう)した船長の釈放を決定したが、仙谷由人官房長官は「地検独自の判断だ」と繰り返した。これを真に受けるのはよほどのお人よしだろう。

 中国の要求を丸呑(の)みした今回の釈放劇は、尖閣諸島の危機のみならず、日本と日本人に多大の災厄をもたらすことになるが、民主党政権に国家を担う統治力がないことも明白になった。

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【敗北 尖閣事件】(上) 歪んだ「政治主導」 仙谷氏前面に

沖縄・尖閣諸島沖での漁船衝突事件で、政府は中国の圧力に屈し、節を曲げた。日本は自ら中国より格下の国であることを内外に示し、失われた国益は計り知れない。中国人船長釈放の舞台裏を探った。【記事詳細】

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いらだつ首相「超法規的措置は取れないのか」

「『超法規的措置』は、取れないのか」

 22日の訪米を控えた菅首相は、周囲にいらだちをぶつけた。沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、中国の対抗措置の報告が次々に上がってきていた。首相は「民主党には(中国で副首相級の)戴秉国(国務委員)と話せるやつもいない。だからこういうことになるんだ」とこぼした、と関係者は語る。

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中国人船長を釈放 チャーター機が石垣空港を離陸

 国土交通省などによると、船長を帰国させるために中国政府がチャーターした小型ジェット機は、24日夜に北京の空港を出発。当初の予定では25日午前0時ごろに到着する予定だったが、やや遅れて午前1時半過ぎに石垣空港に着陸した。 中国人船長を釈放 チャーター機が石垣空港を離陸←続きをクリック

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容認できない!民主議員も釈放撤回求め抗議文

 沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で逮捕した中国人船長の釈放を那覇地検が決めたことに、野党の多くから批判の声が出た。 野党側は9月28日に行われる参院外交防衛委員会の閉会中審査や10月1日からの臨… [ 記事全文 ]

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2010年9月24日 (金)

尖閣沖衝突、中国人船長を処分保留で釈放

 沖縄県石垣市・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、那覇地検は24日、公務執行妨害容疑で逮捕、拘置されていた中国人の(そゆう)船長(41)を処分保留で釈放すると発表した。

 中国漁船は7日朝、同諸島・久場島の北西約10キロで停船を命じられたが逃走し、追尾してきた第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船に衝突。11管は8日、漁船を故意にぶつけて海上保安官の立ち入り検査を妨害した疑いで、船長を逮捕した。船長は、故意ではなかったと否認していた。

 

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前田容疑者「FDに時限爆弾」、発言把握も特捜は調査せず

公判検事は特捜幹部に公表進言

郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざん事件で、最高検に証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)が今年1月、同僚検事に「FDに時限爆弾を仕掛けた」と話し、特捜部幹部もこの発言を把握していたことが、検察関係者の話でわかった。しかしその後も、FDの調査は行われていなかった。一方、同僚検事は、厚生労働省の村木厚子元局長(54)(無罪確定)の公判を担当する女性検事ら2人にも相談。女性検事は特捜部幹部に「事実を発表すべきだ」と訴えていたことも明らかになった。

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イチロー、10年連続200安打=自身の大リーグ記録更新-通算回数でローズに並ぶ

【トロント時事】米大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー外野手(36)=本名鈴木一朗=が23日、当地で行われたブルージェイズ戦で大リーグ史上初の10年連続200安打を達成した。メジャー1年目の2001年から200安打以上を継続し、自身が昨季マーク ...

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天木直人のメールマガジン 2010年9月24日発行 第107号 米側の都合で先送りされた普天間移設問題とその大きな代償

 
    
 この原稿を書いている時点では菅・オバマ日米首脳会談は行なわれていない。
だから普天間移設問題の話し合い結果について日本のメディアがどう報道する
か不明である。

 しかし読まなくてもわかる。

 普天間移設問題に関する日米合意の重要性を再確認するとともに、沖縄知事選があるので普天間移設問題の解決は急がない事で一致した、という報道が判で押した様に流されるだろう。

 政府広報記事である。
その事自体は嘘ではない。政府広報であるからあからさまな嘘はツケない。
しかしそれは何も知らない国民を誤誘導する、限りなく嘘に近い広報記事だ。

 その事について解説する。

 米国防総省は21日夕(日本時間22日朝)、沖縄に駐留する米海兵隊
8000人のグアム移転について、日米合意である2014年の移転完了時期
が2020年までずれ込む見通しを明らかにした。 その事を9月23日の各紙は一斉に報じた。

 この米国のグアム移転延期の決定がすべてを物語っている。
周知のとおり普天間基地の移転問題は、1995年の少女暴行事件の怒りから
始まった。日米両政府はその怒りをかわすために移転を約束した。
 本当は移転ではなく、少女暴行事件も関係なく、米側の都合による新たなヘリポートの建設であったのだが、ここではとりあえず移転としておく。

 本来ならば沖縄から海兵隊出て行けというだけでよかったのに、太田知事は
米国の圧力に屈した橋本龍太郎首相の要請に譲歩して代替施設をつくる事を
飲んでしまった。ここから迷走が始まった。

 以来迷走を重ねた日米交渉がパッケージ合意としてまとまったのが2006年であった。

 ブッシュのポチであった小泉首相が、退任直前のドサクサに紛れて米側に譲歩したとんでもない置き土産だった。

 合意の内容やその経緯は、今でも国民に本当の事は知らされていない。
あの合意の特徴の一つは、辺野古への代替施設を造らなければその他のすべて
をチャラにする、海兵隊のグアム移転も勿論チャラだ、という脅しにあった。

 米側の都合で海兵隊のグアム移転を決定しているにもかかわらず、あたかも
日本の要望にこたえた振りをして、そのかわり代替施設をつくれ、グアム移転の経費を出せ、という虫のいい合意であった。

 日本政府にとっては「沖縄住民の危険を減らす」という事が最大の関心事だ。
だからそのためには何でも飲む事になる。

 そしてもし辺野古住民が移設に反対しなかったら、すべては日米政府の目論見通りに進んで終わっていたはずだった。

 ところが辺野古住民が体を張って建設に反対した。辺野古建設は進める事が
できなかった。

 その間に政権交代が起きた。

 宇宙人の鳩山首相が「最低でも県外」と宇宙言葉を発し、沖縄県民に期待を
持たせた。米国は慌てた。

 その後の顛末は日本国民が目撃したとおりである。

 日米関係を悪化させたとして鳩山首相は非難され、2006年の小泉・
ブッシュ合意を焼き直した日米合意と引き換えに辞任した。

 当然の事ながら菅首相に期待される役割は日米同盟関係の修復である。
首相の座を守りたい菅直人の頭には鳩山・オバマ合意を最重要視し、そこから
出発する事しかない。

 しかし沖縄住民の反対はますます高まっていく。いくら沖縄を説得すると
いっても、もはや辺野古に代替施設をつくる事は不可能だろう。

 一体菅首相はどうするのか。

 これがこれまでの皆の認識であった。

 さて以上はおさらいである。ここからが今日のメルマガの趣旨である。
その後米側の都合で状況は急展開する。日米合意を変更せざるを得ない事情
が起きた。グアムのインフラ整備、環境整備が間に合わないのだ。その最大の理由が米国に整備のカネが出せなくなったことだ。米議会が十分な移転費を認めてくれないのだ。

 おまけに、これまで日本政府が隠していた新型ヘリコプター・オスプレイの
沖縄導入が明るみになった。この事により、辺野古に建設するはずの代替施設の滑走路交渉も白紙に戻る事になった。

 要するにパッケージであると圧力をかけてきた米側が、自らの都合で日米合意の変更を求めてきたのだ。

 米側が普天間決着延期を了承するのは当たり前なのだ。
菅直人首相は、とりあえず11月までに沖縄県民を説得するという難問を
回避できた。

 しかし喜ぶのはまだ早い。

 これから米国と交渉を重ねてあらたな日米合意をつくらなければならないのだ。そしてその交渉過程で、米国は今まで以上の無理な要求をしてくるだろう。
つまりグアム移転の経費の大幅増額だ。沖縄住民の危険を高めるオスプレイの
乗り入れだ。思いやり予算の増額だ。

 その一方で在日米軍の治外法権を謳った日米地位協定には指一本触れさせない。要するに在日米軍の固定化と強化が菅民主党空き缶政権の下で一気に進むということだ。

 2010年9月24日にニューヨークで行われる菅・オバマ会談の歴史的意味はここにある。

 メディアはこの事を国民に教えなければならないのである。

                               了

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「鬼平閻魔帳」内憂外患・日本未曾有の危機

国際ジャーナリスト天木直人氏によれば、日本は今、国内、国外とも未曾有の危機であると警告している。村木事件では、国民を国家権力において逮捕勾留出来る権限を有する検察が、証拠となるべき物証を改ざんしていた事実が明らかとなった。検察の信頼は事実上地に落ち崩壊した。それなのに検察は性懲りもなく、検察内部でこれを処理しようとしている。法違反を犯した一般会社が社内でこれを処理する如き行為だ。人間の人格や自由を拘束する権限を有する検察が信頼を無くしたならば、国家としての存続が覚束ない。独裁国家ならいざ知らず民主主義国の日本では厳しい処分が当然である。ではどうするかと言えば、現検察庁幹部全員を懲戒処分と刑事処分とし、連帯責任を科さなければならない。今回の検察による証拠改ざん事件捜査は、第三者管理機関を設置し、警察にゆだねるべきである。当座は起訴権を警察に持たせ、今の検察を解体して再構築し直さなければ、国民の信頼は取り戻せないだろう。

一方、国外政策では、日本の領海を侵犯した中国民間漁船に体当たりされた海上保安庁の巡視船が、中国漁船の船長を逮捕勾留した事は、日本国法にのっとり正当な法執行であった。しかし中国政府は、これを逆手にとって領有権を絡め船長の即時釈放を求めている。さらには、あらゆる制裁的行為を実施しつつある。丹羽日本大使を4度も呼びつけ船長の釈放を求めている行為は、宣戦布告に等しい。ここは毅然たる態度で臨まなければ、尖閣諸島の領有権が中国に奪われる可能性すら出てきた。何ともはや頼りない菅政権である。この事態で一番喜んでいるのはアメリカ政府だろう。日米同盟を梃子にして日本に恩を売り、中国に圧力をかける事ができるからだ。日本はこれによりアメリカの思いのままとなること必定である。アメリカの目論見は、中国にアメリカ国債を売らせない事だ。この時期にアメリカ国債を売られたらアメリカ経済は破綻する。アメリカも必至だ。菅総理は国連スピーチで漢字を知らずに読み間違え、前原外相はアメリカのポチ振りを発揮し、クリントン国務長官に平身低頭の土下座外交である。仙谷官房長官などは、「冷静な対応を」と言うばかりで只おろおろする体たらくだ。内憂外患、日本が危ない。稲葉鬼平

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検察の改ざん・隠蔽発覚と菅政権の正統性の崩壊

菅民主党政権は対中外交の行き詰まりで早晩倒れる。

 そう思っていたら、それより先に検察スキャンダルによって終わりになった。

 「検察の正義が完全に崩壊した」、とか、「あってはならない事が起きた」、
とか、「前代未聞の事件である」とか、そのような大げさな言葉がメディアに踊る。

 ならばその落とし前も、前代未聞の形でつけられなければならない。

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菅民主党政権のひきこもり外交とそれを批判できないメディアの自滅

 目の前に繰り広げられている尖閣諸島をめぐる日中外交は、大げさにいえば
戦後の日本外交史上に残る最大の汚点となるだろう。

 中国漁船衝突事件が起きた時に日本の海上保安庁がとった行動は何の非もない。

 先手を打って抗議するのは日本だった。

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事実上の宣戦布告をしてきた中国

NEVADAブログ
日本のマスコミはまともな報道をしていませんが、中国が日本の特命全権大使を午前3時に呼び出したという事態は、通常は「宣戦布告」時に行われるものです。
中国はそれくらいの気概を持って今回の抗議を行っているもので、日本はこの事態にもっと真剣に対応する必要があります。

特命全権大使というのは、「天皇陛下のご名代」という立場であり、その特命全権大使を真夜中に呼び出すという事が如何に異例でかつ異常な事態であるか、日本のマスコミは全く分かっていません。
(その後、4回目の呼び出しを行っています)

4回目の呼び出しを行ったということは、今度は中国は日本に対して報復をしてきます。
色々な難癖をつけて日本人を逮捕することになるはずであり、これが違法操業をしたとして船(員)なのか、麻薬を所持していたとして一般日本人旅行者なのか、スパイ行為をしたとして日本人ビジネスマンなのか、分かりませんが、とにかく、日本人をターゲットにした報復を行ってくるはずです。

また、日本が熱烈歓迎としている中国人旅行者を日本から呼び戻すという事態になるかも知れませんし、中国が持っています日本株、日本国債を売るという脅しをかけてくるかも知れません。

今の日本は外交的にも経済的にも弱っており、日本をたたくには最高の環境にあります。
ここで日本政府が毅然とした対応を取れるかどうか、が今後の対中国外交のカギになりますが、民間人出身である丹羽氏にはかなり荷が重い筈であり、早急に大物職業外交官ないしは高村元外務大臣といった大物を中国大使に任命し対中国交渉にあたらせる必要があります。

国と国との間で紛争が生じれば解決方法は2つしかありません。
<外交交渉>か、<戦争>です。
今、日本がしっかりした外交交渉をしませんと、次には中国人民解放軍が動く事態に発展し、これは中国の思うつぼになります。

日本の命運がかかった時期に差し掛かってきているとも言えますが、日本の危機感のなさは当事者である中国をして呆れている筈です。
そしてアメリカをはじめてとして周辺国も「これ程までに日本が愚かな存在になっているとは・・」と絶句しているかもしれません。

今回の問題等につき、【緊急ワールドレポート】(非公開版)を発行しますので、お読み頂ければと思います。
今までの前2号では中国の経済問題につき特集を組んできましたが、今回は決して明らかにされてこない中国の軍事問題につき解説させて頂きます。
驚くべき内容に驚愕される方も多いかも知れません。

如何なることがあろうとも戦争の道は避けなければなりません。

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新党大地の鈴木宗男前議員、検察を批判 収監中も党代表にとどまる意向を表明

新党大地の鈴木宗男前議員(62)23日午後、地元・北海道でほえた。
鈴木前議員は「前田容疑者だけの話じゃない。あれが皆さん、検察の体質であるということを、ぜひともおわかりいただきたい」と話した。
実刑確定、議員失職、そして収監へ。
鈴木前議員の怒りの矛先は、やはり検察に向けられた。

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押収資料改ざん事件 最高検、大阪地検前特捜部長と前副部長から9時間余りの事情聴取

秋分の日の23日、大阪地検の前特捜部長と前副部長が、最高検察庁からの呼び出しを受けて上京し、部下の検事による証拠の改ざん事件について、9時間余りにわたって事情を聴かれた。
地検トップの検事正からの聴取も24日以降、行われる見込み。
23
日午後10時半すぎ、大阪地検の大坪弘道前特捜部長は、「(事情聴取は)終わりました」と話した。押収資料改ざん事件 最高検、大阪地検前特捜部長と前副部長から9時間余りの事情聴取←続きをクリック

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中国、レアアースの通関停止=米紙は「日本向け禁輸」と報道

中国の関税当局が、ハイテク製品の製造に不可欠なレアアース(希土類)の輸出について、通関業務をストップしていることが23日、明らかになった。米紙ニューヨーク・タイムズは22日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に絡んで、中国当局がレアアースの日本向けの輸出を全面禁止したと報じた。
 訪米中の温家宝首相は21日、「日本が船長を釈放しない場合、さらなる行動を取る」と表明。中国は7月末からレアアースの輸出を規制してきたが、禁輸が事実ならば、日本への圧力を強めるのが狙いとみられる。

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邦人4人取り調べ=軍事管理区侵入・撮影の疑い-中国

【北京時事】中国国営新華社通信は23日夜、河北省石家荘市国家安全機関がこのほど、同省内の軍事管理区に無断で侵入し、軍事目標を違法にビデオ撮影したとして、日本人4人を取り調べていると伝えた。 新華社電は、取り調べを受けている一人の名前を「高橋定」と伝えた ...

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米とASEAN諸国、中国の動きをけん制へ

 米国とアジアの同盟国は、中国がアジアで主張を強め東・南シナ海の有権問題でさらに強い立場を取ろうとしていることをけん制する行動に出ている。

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2010年9月23日 (木)

「FDに時限爆弾仕掛けた」 改ざん容疑の検事、同僚に

 大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータが改ざんされた疑いのある事件で、証拠隠滅容疑で逮捕された主任検事の前田恒彦容疑者(43)が同僚検事に「FDに時限爆弾を仕掛けた」と伝えていたことが朝日新聞の取材でわかった。データを書き換えた動機を示唆する発言とも受け取れるが、前田検事は逮捕後の調べに「誤って書き換えてしまった」と意図的な改ざんを否定している。

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最高検、大阪地検前特捜部長を事情聴取へ

 最高検の捜査チームは23日、大阪地検特捜部の主任検事・前田容疑者の上司だった大坪弘道・前特捜部長(現・京都地検次席検事)を東京に呼び、事情聴取する。 最高検は、大坪前部長が前田容疑者の改ざん行為につ… [ 記事全文 ]

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[ニュース 事件] 小沢捜査も「特捜の暴走」となぜ批判しない


捜査権の乱用なんて生易しいレベルではない。前代未聞の凶悪犯罪である。厚労省の村木厚子元局長の無罪判決が出た大阪郵便不正事件で、最高検はきのう(21日)、捜査を指揮した大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。大阪地検を揺るがした「冤罪事件」は、担当検事が最高検に逮捕される異常事態に発展した。

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「国策捜査」という本質隠しの主任検事逮捕


朝日だけでなく、他のメディアも、検察批判の大合唱を始めた。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という、ビートたけし原作のギャグがあったが、「朝日」が一歩前に踏み出したのを見て、他のメディアも「安心して」、横断歩道を渡りはじめたようだ。
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「見せて隠す」逮捕劇に思う by インナーマザー



前田という司法官僚の拘禁は「逮捕」ではなく「保護」です。「取り調べ」は身内の「作戦会議」です。前田氏は「いけにえ」なのではなく他の司法官僚を守ってくれる「ヒーロー」でしょう。 
今、見せられているショーは、官と報の既得権益保全劇場だと思います。 

ただし劇場は観客がいて完成する物語です。 

痛快な「ニュース」には罠があります。痛快な情報は人間を餓鬼道に落とします。前田逮捕は国民の「何か」を麻痺させるために見せられているトリックです。 

悪代官が捕まる時代劇は快感を覚えます。スカッとします。そして水戸黄門や大岡越前に対して無意識に感謝しています。無意識だから観客は気づきません。こうして江戸の武士官僚による国民支配は維持されて来ました。観客はいつも体制を維持する共犯にさせられて来たのだと思います。 

前田氏の生活は守られるでしょう。官僚機構によって一生、手厚く保護されます。彼の求刑で死刑になった人はいるかもしれませんが、彼が野垂れ死ぬことはないでしょう。 
人間は転向します。前田氏を「転向」させないために、いち早く「保護」した身内の判断は合理的です。 

前田氏は田中森一さんのような社会の側に立って土着する天の気骨はないと思います。今のままでは。 

しかし、この現象を逆から見れば、国民にとってはチャンスです。 

官僚機構に乗っかる形で内側から崩せるかもしれません。 

植芝盛平先生が創始した合気道に「先の先」という言葉があります。結果を先取りする。先回りして起きる結果をイメージする。相手が投げ飛ばされるのは、投げ飛ばされる結果を知っているからです。 
そんな不思議なことが起きるのは、相手の魂と繋がり結ばれるから。相手を受信し私を送信する。 

天の意思によらないで官僚機構が根絶されることはありませんが、分散することは出来ます。 

国民の一人ひとりがすでに合気の流れを掴んでいるように思います。 

そして忘れてならないのは、今起きている現象は生きている我々だけのドラマではないという感覚です。 
幽明境を異にした者達も参加しているドラマなのだと思います。光が当てられることもなく、名誉の回復もなく、忘れられている者達も見えないプレーヤーになってる神話の感覚です。 

合気道が先取りする魂は対峙する官僚だけではなく、同時に背後にある「何か」と結ぶことなのかもしれません。 

結果を先取りするというのは、結果を待つことの逆説なのかもしれません。 
小沢さんは今起きているドラマを「何か」を感じて待っていた。そして次のドラマも待っていると思います。

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東京・大阪地検特捜部を解体せよ。そして地検特捜部主任検事を逮捕するなら、新聞社やテレビ局にいる検察との「共犯者」たちをも、全員、逮捕せよ。

GHQが作ったと言われ、ことあるごとに、GHQや米国にとって邪魔になる日本の有力政治家を逮捕し、次々と失脚させることに成功し、その度に政界を揺るがし続けてきた東京(大阪)地検特捜部なる組織が、いよいよ組織的解体の危機に直面しつつあると言っていい。というのは、冤罪事件が確定した村木事件で、押収した資料を改竄したことが明らかになった大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦が逮捕されたからだ。むろん、この事件は、特捜部上層部も改竄の報告を受け、黙認していたというから、検察特捜部の組織的冤罪事件にほかならないことは明らかであり、前田恒彦検事の個人犯罪に矮小化してはならない。

東京・大阪地検特捜部を解体せよ。そして地検特捜部主任検事を逮捕するなら、新聞社やテレビ局にいる検察との「共犯者」たちをも、全員、逮捕せよ。←続きをクリック

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【主張】尖閣漁船事件 危険はらむ中国首相発言

尖閣諸島付近での中国漁船と日本巡視船の衝突事件に関し、中国の温家宝首相が21日、ニューヨークで、日本に勾留(こうりゅう)されている漁船船長の即時無条件釈放を要求、応じなければさらなる対抗措置を取ると警告した。日本の法制度を無視した露骨な脅しで、きわめて ...

【主張】尖閣漁船事件 危険はらむ中国首相発 ←続きをクリック

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「民公会談?」小沢、山口両氏が飛行機同乗

 東京・八丈島を別々に訪問していた民主党の小沢一郎幹事長と公明党の山口那津男代表が21日の同じ民間機で帰京した。

 2月に小沢氏が創価学会幹部と会談し、民主、公明両党の関係修復が注目されたが、両氏は機中で会話を交わさなかった。羽田空港で山口氏が「お疲れでしょう」と声をかけると、小沢氏が「元気だよ」と応じた。

 山口氏は支持者へのあいさつ回りのため八丈島入り。小沢氏は魚釣りを楽しんでいたとみられる。

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「小沢、鳩山、輿石」会合 菅政権揺さぶりの予兆 大阪地検検事改竄事件が追い風に?

菅直人首相が訪米で日本を留守にするのを待っていたかのように、民主党代表選で首相とたもとを分かった鳩山由紀夫前首相、小沢一郎幹事長輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長の3氏が22日夜、国会近くの日本料理店で会食した。首相は副大臣人事などで挙党態勢を演出したが、大阪地検特捜部検事による証拠品改竄(かいざん)事件が、検察審査会の2回目の議決を控える小沢氏の「今後」に有利に働く可能性があるという観測も出始めた。3人は、どう動こうとしているのか。(坂井広志)MSN産経ュース←続きをクリック

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6月の生活保護、190万人突破 前年同月比20万人増

 厚生労働省は22日、今年6月に生活保護を受けた人数が190万7176人だったと発表した。190万人を超えるのは1955年度以来初めて。また、保護を受けた世帯数は、137万7930世帯で、過去最高を更新し続けている。

 同省が毎月まとめている福祉行政報告例によると、6月は前月と比べて、人数で1万8822人、世帯数では1万3711世帯増えていた。経済状況の厳しさから、生活保護を受ける人は毎月増え続けており、前年同月比では、20万8千人以上の増加となっている。

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村木氏、内閣府統括官に

 政府は22日、厚生労働省の文書偽造事件で無罪が確定し、約1年3カ月ぶりに復職した厚労省官房付の村木厚子氏(54)について、内閣府の政策統括官(共生社会政策担当)に起用する方針を固めた。24日にも閣議… [ 記事全文 ]

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2010年9月22日 (水)

郵便不正事件:大阪地検の主任検事逮捕 証拠隠滅容疑

厚生労働省の村木厚子元局長(54)に無罪が言い渡された郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんした疑いが強まったとして、最高検は21日夜、大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。証拠品のデータ書き換えは、現職特捜検事の逮捕という極めて異例の事態に発展した。また、大阪地検は同日、控訴を断念し、上訴権を放棄したと発表した。元局長の無罪が確定した。

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「鬼平閻魔帳」 村木事件・検察庁長官以下全ての検察庁幹部検事は懲戒免職だ。報道したマスコミは直ちに1年間の報道停止。担当記者は業界から永久追放せよ。

検察を信じる事が出来ない。村木事件の検察による証拠改ざんが事実となり、主任検事を逮捕して幕引きを図りたい検察庁で有るが、トカゲノの尻尾切りに終わらせてはならない。無実で数百日も狭い独房に閉じ込められ朝から夜中まで供述を強要され、マスコミの暴力的誤報にさらされ職場を失う冤罪の人々の事を考えると怒りがこみ上げてくる。検察の権威は地に落ちた。検察は常々「法と証拠に基づいて公平かつ適正な捜査を行う」と述べている。当たり前の事だ。検察には、有無を言わせぬ逮捕権がある。こんなものを不正に乱用されたなら恐ろしくてオチオチ生きてはいられない。本来自由で有るべき人間を拘束する権力は、公正・公平でなければならない。一分の不正も許されてはならない。人間を法と言う名のもとに拘束し、逮捕する行為には間違いは許されないのだ。法治国家とはそう言うものだ。厳しいまでの証拠主義を貫かねばならない。だからこそ推定無罪、疑わしきは罰せずが尊いのだ。検察よりもさらに許せない輩がマスコミだ。検察がリークする情報をそのまま垂れ流し、如何にも真実の如く報道した新聞社、テレビ各局は、村木報道の誤報を詫び自ら一年間謹慎し、懺悔をしなければ国民は君らを決して許さないだろう。事件報道は、予断を持って報道してはならないと言う鉄則がある。この村木記事を書いた記者編集者は業界から永久追放しなければならない。表現の自由などとこざかしい理屈をつけるな。冤罪となり、人生を悲惨なものにさせられた人の事を思い膝まづいて許しを乞え。検察幹部は全て連帯責任として懲戒免職、さらには刑事訴追が妥当だ。報道したマスコミは一年間の報道停止と記者編集者の業界永久追放が当座の処分だろう。今回の捜査機関による証拠改ざんは、検察と安易に検察情報リークを報道したマスコミの崩壊を決定づけた。この国のかたちの再構築を急がねばならない。安心して暮らせる日々の為に。未来に輝く子供や孫達の為に。稲葉鬼平

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「鬼平閻魔帳」 菅直人内閣党役員の献金疑惑バックナンバー・何がクリーンだ。 菅・仙谷・玄葉・枝野・蓮舫・岡田・説明責任を果たせ。全ての領収書を公開しろ 

 

・菅直人の政治団体の「草志会」が13400万円

・【不思議発見!】仙谷由人氏から蓮舫議員へ寄付200万!
【仙谷由人氏の政治資金、長男側へ支出 320万円ビル家賃に】

・枝野議員は9年間に1億超える寄付する大金持ち

・蓮舫議員は、後藤組フロント企業の関連会社と思われる企業から120万もの寄付を受けた可能性

クリーンな政治家『菅直人』の汚い政治資金

汚い政治家たちの本質

 

「週刊ポスト」201097日号によると、小沢一郎が党代表を務めている間に、最も党本部からの組織対策費が提供されていたのは菅直人の政治団体の「草志会」が13400万円のトップであり、小沢一郎の「陸山会」は300万円。実に、小沢の47であった。・

・菅総理に寄付金偽装疑惑浮上 後援会費を不正処理か

菅直人副総理・国家戦略担当相(63)の資金管理団体で全国後援会の「草志会」が、支持者から集めた年2万円の「後援会費」を「寄付」として処理し、税額控除に必要な書類を総務省に交付させていたことが27日までに、産経新聞の調べで分かった。
政治資金規正法は後援会費の税控除を認めておらず、多額の税金が不正に還付されたおそれがある。後援会と称しながら、政治資金収支報告書では会員数が毎年ゼロ。識者からは「事実上の寄付金偽装」との批判も出ており、規正法違反(虚偽記載)の疑いがある。
総務省に開示請求した資料や収支報告書によると、草志会は2004~08年の5年間に、個人から計約6000万円にのぼる寄付を集めたと総務省に報告し、このうち延べ1246人分の4224万9120円について「寄付金控除証明書」の交付を受けた。だが、献金したとされる複数の支持者は、「草志会の会費として納入した。証明書が来たので控除も受けた」などと証言している。

2009.11.27 

・水谷建設に関係しているのが、民主党七奉行の一人≪玄葉光一郎≫。
汚職福島県知事の娘婿で、土建屋にパーティ券を買わせて、政治資金としていた。水谷建設は大量の重機を福島県へ送ったため,当然中古・故障した重機が大量に発生します。朝日新聞の記事にもあるように,それを北朝鮮へ送っていたのが,統一協会のダミー NGO・「レインボーブリッヂ」(東京都中央区) だったというおまけがくっついていたという訳です。当然,「レインボーブリッヂ」は「拉致被害者の会」と密接な関係を結んでいますから,もう言い逃れはできませんよ() 「拉致被害者の会」も,統一協会のダミー団体の一つだった,という証拠がまた一つ浮上したという訳です。
この佐藤栄佐久の娘婿ってのが、民主党の国会議員玄葉光一郎。パーティ券を買わせていたねえ。
東急建設東北支店、衆院議員のパーティー券購入[20070828()]
急建設東北支店の門脇進・元副支店長(64)は玄葉光一郎・衆院議員(福島3区)のパーティー券300万円分を購入した。

玄葉議員は佐藤栄佐久・前知事の娘婿である。坂本晃一・元県土木部長(66)がパーティー券売買の仲介役を務めた。

元部長は04年10月、前知事の支援者だった辻政雄・設備会社社長(60)に、玄葉議員のパーティー券を購入できる業者の紹介を依頼。紹介された東急建設東北支店の門脇進・元副支店長がパーティー券200万円分を購入した。

さらに、05年10月には、坂本元部長が門脇元副支店長から現金100万円を預かり、パーティー券代として玄葉議員の秘書に渡した(「談合関与の業者に玄葉氏パー券仲介元福島県部長が証言」朝日新聞2007825日)。

水谷建設は、NGOのレインボーブリッヂに中古重機の寄付をし、それが北朝鮮に輸送されたことが判明している。
北朝鮮の砂利利権獲得が目的で、裏金が北朝鮮に渡った可能性がある。
また、帳簿上の不正操作により所得隠しを行った。
福島県内の土地売却についても脱税の容疑を受けている。
同じ福島県発注の木戸ダム建設をめぐる汚職事件にも関与している。同ダムの工事を落札した前田建設工業の下請け(県から見ると孫受け)として、
佐藤栄佐久福島県知事の実弟が経営する会社の土地を相場よりも高い価格で購入し、知事側に利益供与を行ったという。
関西国際空港と中部国際空港の建設工事の下請け受注の為、暴力団幹部、国会議員秘書などに裏金として支出していたことが判明。裏金は総額約15億円に上る。
東京地裁は、総額約114000万円に上る重機械土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の脱税事件で、法人税法違反罪に問われた同社の元会長に懲役2年(求刑懲役3年)、元役員に懲役16月、執行猶予3年(同懲役16月)の判決を言い渡した。法人としての水谷建設は罰金24000万円(同罰金26000万円)。大切なことは、汚職した佐藤栄佐久福島県知事への献金は、娘婿の民主党玄葉光一郎国会議員のパーティー券に流れているのだ

民主党の渡部恒三には、以下の疑惑が・・・
すべて一本の糸につながっている。
東急建設東北支店、衆院議員のパーティー券購入 - 東急建設東急不動産東急 ...
東急建設東北支店の門脇進・元副支店長(64)は玄葉光一郎・衆院議員(福島3区)のパーティー券300万円分を購入した。 ... 元部長は04年10月、前知事の支援者だった辻政雄・設備会社社長(60)に、玄葉議員のパーティー券を購入できる業者の紹介を依頼。
民主・渡部氏の政治団体 名義借り、事務所費1.7億円。「怠慢といえば ...
玄葉議員パーティー券あっせん/坂本元土木部長が証言 坂本晃一元県土木部長はこの日の公判で、佐藤栄佐久被告の娘婿の玄葉光一郎衆院議員(民主)の政治資金パーティー券購入を、東急建設に対して2回にわたりあっせんしたと証言。

岡田代表が兼職禁止違反 通産官僚当時、親の会社に(共同通信)

民主党の岡田克也代表は8日午後の記者会見で、旧通産省に勤務していた1979年7月から86年4月まで、国家公務員法の兼職禁止規定に反し、両親が設立した不動産会社「岡田興産」の取締役(無報酬)に就任していたことを公表し、陳謝した。
 同時に、退官後の88年9月から衆院議員に初当選した直後の90年4月まで、選挙運動をしながら同社の代表取締役を務め、年間600万円近い報酬を受けていたことも明らかにした。
 岡田氏は「責任ある立場の者として国民におわび申し上げる。私自身が国家公務員法(兼職禁止規定)を知らず、設立手続きの中で名を連ねた」と釈明。勤務実態については「最初の時はない。(退官後は)代表取締役としての仕事はしていた」と強調した。
 ただ代表取締役当時も「端的に私が無収入だったのを(親が)見かねたという部分もあったと思う」と述べ、親からの資金援助の意味合いもあったことを認めた。岡田氏の父はイオンの岡田卓也名誉会長。

バーニング周防邦雄会長はヤクザなのか?

蓮舫議員は、後藤組フロント企業の関連会社と思われる企業から120万もの寄付を受けた可能性が生じるのです。ぜひ、ご説明を
北野誠降板事件で注目浴びたバーニング周防邦雄は、日本のタブーなのか?
さらに北野誠の全レギュラー降板、音事協退会、養成所、桂ざこば、川村龍夫、篠原寿、川田亜子、藤原紀香、SMAP、サザン、久本雅美、同性愛者、ホモ、ジャニーズ、ケイダッシュ、松竹芸能、朝日放送、清和会系に近い政治家、亀田、在日朝鮮人、北朝鮮、朝鮮総連、創価学会、同和、暴力団組織、後藤組、山口組、稲川会、・・・

警視庁が暴力団フロントと認定している不動産会社「メディアトゥエンティワン」の篠原寿会長

警視庁が暴力団フロントと認定している不動産会社「メディアトゥエンティワン」の篠原寿会長(元後藤組相談役)が、 則定衛元検事長や河上和雄元東京地検特捜部長なども顧問に就任しているコンサルタント会社「日本リスクコントロール」(寺尾文孝代表は警視庁OB。退職後、故・秦野章元法相の秘書官に)と知り合ったのは、2004年9月、篠原会長が中央競馬の情報提供会社の脱税事件で逮捕されたことがきっかけだった模様。この時、篠原会長の弁護人には日本リスクコントロール紹介で宗像紀夫元名古屋高検検事長が就いた(一審は実刑。控訴し、二審は執行猶予判決に)。篠原会長が真如苑の土地購入の件に関わったのは、日本リスクコントロールの紹介による。

以上は氷山の一角にすぎない。政治と金にはクリーンとのたまう菅政権一座は、10月国会では火だるまになる事を覚悟しなければならない。仙谷・枝野等は次回にゆずる事にする。

稲葉鬼平

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検察こそが刑務所に叩き込まれるべきである ・ライジングサン

ちょっと信じられないニュースが出てきた。なんと郵便悪用事件で無罪となった村木さんらを取り調べていた主任検事が、証拠品であるフロッピーディスクの日付を自分たちの都合のいいように改ざんしていたというのだ。

産経新聞 きっこのブログ に詳しく書かれている。

きっこのブログ によれば、この主任検事は「検察の描いていたシナリオでは村木氏が上村被告に不正を指示したのは「04年6月上旬」とされていたが、このフロッピーでディスクの最終保存日時は「04年6月1日午前1時20分06秒」と記録されていたため、このままでは村木氏の関与を立証できない。しかし上村被告側に返却されたフロッピーディスクを見てみると最終保存日時が「04年6月8日」に書き換えられており、日付の改ざんを行なった主任検事は「遊んでいるうちに書き換えてしまった」という信じられないような弁明をしている。この主任検事は、民主党の小沢一郎氏の西松建設事件で東京地検特捜部の捜査に加わり、大久保隆規氏の取調べを担当して容疑を認める供述を引き出したとされているが、押収した証拠品のデータを検察に都合よく改ざんするような人物なので、西松建設事件の捜査や取り調べでも証拠の改ざんや捏造が行なわれた可能性もある。」ということだ。

みなさんもご存じの通り、検察がやる大事件というのは政治的な事と将来的な出世への土台が必ず絡んでおり、全て自分たちがあらかじめ作ったストーリー通りに事件解決を進めていくという「でっちあげ専門組織」である。 それによって他人の人生が終わったり、ボロボロになっても「運が悪かったな。 ざま~みやがれ」としか考えていないはずだ。 「この危険で優れたでっちあげを何度かやれば、俺たちの将来の人生は左うちわなんだよ」と考えているだろう。 彼ら東大出やら一流大学出の官僚らは、若いころから勉強ひとすじで、彼らの人生の中から”青春”、”友情”、”善悪”の区別というものが消し去られている。 ”出世”しか頭にないからまともな人間としての機能が不全なのだろう。  そして困ったことに遊びもセックスも権力欲も「社会人デビュー」だから更生しにくい厄介な人間の集まりだ。

また、よくTVにでてくるヤメ検・ヤメ警・などというのは、検察や警察の悪事を国民の目からそらせるために、検察・警察=善、正義を国民の頭に刷りこむ役目であり、当ブログでも何度か書いたが、TVでよく「警察捜査網24時」みたいな”みのもんた”などが出てくる放送も同じく警察=正義(本当は半分は悪)ということを国民の頭にイメージさせるための映像プロパガンダである。 特に小泉純一郎と親密な神奈川県警管轄の警察官らの悪事は

相当な数のようである。 隠蔽に隠蔽を重ねて、ほんの少しTVなどで免職したと報じられるだけだ。

この郵便悪用事件で村木さんを無罪に導いた弘中弁護士は、この主任検事の改ざんについて証拠隠滅罪などで告発することも含めて検討のようである。  もちろん小沢氏の秘書についても、鈴木宗男氏についても、その他多くの冤罪についても検察と裁判官の癒着と悪事を追及、糾弾していく必要がある。

まずは悪事が明らかになり確定した時点で検事や責任者(総長ら)を全員刑務所にぶち込むべきである

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村木元局長の無罪確定…検察が上訴権放棄

 大阪地検の大島忠郁(ただふみ)・次席検事は21日夜、緊急記者会見し、冒頭、村木元局長について「判決で客観的な証拠と供述が不整合だとの指摘を受けた。検討した結果、判決を受け入れるべきだとの結論に達した… [ 記事全文 ]

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最高検、主任検事を証拠隠滅容疑で逮捕へ 郵便不正事件

 郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件をめぐり、押収品のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、最高検は21日夜、大阪地検特捜部でこの事件の主任を務めた前田恒彦検事(43)を、証拠隠滅の容疑で逮捕する方針を固めた。朝日新聞が21日朝刊で疑惑を報じたことから、最高検が捜査に乗り出していた。

最高検、主任検事を証拠隠滅容疑で逮捕へ 郵便不正事件←続きをクリック

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「最悪の事態」危機感にじませる検察幹部ら」

 「最悪の事態」「組織の危機だ」。捜査を指揮する大阪地検特捜部の主任検事が、押収した証拠物を改ざんしたとの報に検察幹部らは一様に表情をこわばらせ、危機感をにじませた。「最悪の事態」危機感にじませる検察幹部ら」←続きをクリック

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「個人の問題にしないで」=検察不信あらわ―村木元局長

 東京・霞が関の司法記者クラブで会見した村木厚子厚生労働省元局長(54)は「組織としてこういうことが起こらないようにすることが一番大事。あまり個人の問題にしてほしくない」と述べ、検察組織として真相究明… [ 記事全文 ]

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証拠書き換え「想定外」 改ざん疑惑、法曹関係者に驚き

 郵便不正事件で主任検事が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑惑は、刑事裁判にたずさわる法曹関係者らも、重大に受け止めている。

証拠書き換え「想定外」 改ざん疑惑、法曹関係者に驚き←続きをクリック

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2010年9月21日 (火)

村木元局長側、検事の刑事告発を視野 資料改ざん疑惑

 郵便不正事件で主任検事が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑惑で、被告となった厚生労働省の村木厚子元局長(54)=一審・無罪判決=の主任弁護人を務める弘中惇一郎弁護士が21日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。村木元局長がこの日朝、「検察はこの問題を主任検事一人の行動として片づけてほしくない」と話したことを明らかにした。村木元局長側、検事の刑事告発を視野 資料改ざん疑惑←続きをクリック

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「鬼平閻魔帳」指導力が2%しかない日本国の総理

読売新聞・緊急世論調査の主な結果

菅改造内閣支持率66%

・脱小沢路線   評価する70%・評価しない20パーセント

・岡田幹事長起用 評価する67%・評価しない19%

・前原外相の起用 評価する58%・評価しない22%

小沢氏の民主党

内での影響力 強い影響力を持つ68%・そうは思わない25%

民主党は結集し

ていけるか  結束していける36%・そうは思わない49%

首相に指導力がある 2%

以上が天下の読売新聞が行った世論支持率なるものの結果だ。菅首相の指導力が僅か2%なのに支持率が66%に上昇と報じている。支持率誘導政治も極まれり、いや菅極まれりと言ったところだろう。このような支離滅裂の支持率調査で大衆を扇動するから政治がますますワイドショー化してしまうのだ。最近のマスコミ論調は、」民意」と言う表現をよく使う。そして民意のバロメーターは支持率だとのたまう。わずか1000人位にコンピューターで無差別抽出したもので毎週のように支持率の上げ下げを公表する。愚かにも政治家がこれに一喜一憂をする。情けない限りだ。何時の時代にもB層大衆が存在する。ウィキペディア (Wikipedia) によれば『B層(―そう)とは、広義には政策よりもイメージで投票を行うなどポピュリズム政治に吸引される層を意味する。2005小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を内閣府から受注した広告会社スリード[1]が、小泉政権の主な支持基盤として想定した概念である。その後、ポピュリズムに動員される国民層を揶揄する意味合いで使われるようになった。スリード社の企画書では国民を「構造改革に肯定的か否か」を横軸、「IQ軸(EQITQを含む独自の概念とされる)」を縦軸として分類し、「IQ」が比較的低くかつ構造改革に中立ないし肯定的な層を「B層」とした。主に主婦や教育レベルの低い若年層、高齢者層を指すものとされる。上記の企画書がネット等を通じて公に流布されたため、資料中に使用された「IQ」の語や露骨なマーケティング戦略が物議を醸すところとなり、国会でも取り上げられた。』これらB層がマスコミ・メディアに洗脳と誘導をされて投票行動をおこなう。未来の事等何も考えずに行動を起こすのだ。その最悪が戦争である事は歴史が物語る。懲りないB層は何時の時代にも生き続けるエイリアンの如きものだ。民意・支持率・政治と金・悪のイメージ。これら4つの洗脳呪縛で為政者はマスコミ・メディアを使って思いのままにB層を操る事が出来る。今度の代表選で官房機密費を大量に使った仙谷由人官房長官が、党を二分する戦やって負けたんでしょ? 昔だったら、打ち首ですよ。 クビ繋がるだけでも感謝してもらわんと・・・ と言ったそうだ。ならば仙谷由人よ、以前菅直人と共に代表選を戦って君らは小沢一郎に負けた。前回の参議院選挙でも君らの首脳部で惨敗した。とするならば、君らはすでに2回も打ち首にされているはず。亡霊共が偉そうな口を叩けまい。あと少しで菅や仙谷一座は、マスコミに梯子を外され奈落の底へ堕ちてゆく事だろう。稲葉鬼平

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菅内閣の支持率は、こう推移する

来年のことを言うと鬼が笑うと言うが、精々6ヶ月くらいのことなので、敢えてこれからの政局を展望するために菅内閣の支持率の変動要因と予想される支持率の変化を書いておく。菅内閣の支持率は、こう推移する←続きをクリック

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二見伸明:羅針盤なき漂流船「ポチ菅丸」が出帆した


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日夜、友人のクールなジャーナリストから電話が入った。「仲間と飲んでいるんだが、『難題山積だというのに、菅改造内閣は何をしたいのか、全く分からねえ』と・・・

二見伸明:羅針盤なき漂流船「ポチ菅丸」が出帆した←続きクリック

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「脱官僚依存」を徹底する小沢氏の政治手法のどこが「古い体質」なのか?


今日のNHKスペシャルが典型だが、小沢一郎氏の政治姿勢を「古い体質」と決め付ける論調が目立つ。
では、逆に、「新しい体質」の政治ってなんだ?と問いたくなってくる。

「脱官僚依存」を徹底する小沢氏の政治手法のどこが「古い体質」なのか?←続きをクリック

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ペイオフが突きつけた現実

日本振興銀行が破綻し、政府はペイオフを初めて発動した。預金も銀行も国が守る「金融社会主義」に終止符が打たれた。「宝刀」が抜かれた今こそ、金融の現状を問い直す好機だろう。

 「いざとなったら、国が助けてくれる。そんなモラルハザード(倫理の欠如)経営は許さない時代になった。ペイオフ発動の条件も整っていた」

 日本振興銀行に国内初のペイオフが適用された910日。ある金融庁幹部は淡々と封印を解いた理由を語った。 ペイオフが突きつけた現実←続きをクリック

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2010年9月20日 (月)

65歳以上2944万人、23・1%…過去最多・如何する高齢化日本

総務省は20日の「敬老の日」に合わせて、日本の高齢者人口(9月15日現在の推計)を発表した。

 65歳以上の高齢者は前年比46万人増の2944万人、総人口に占める割合は同0・4ポイント増の23・1%となり、いずれも過去最高を更新した。男性は初めて男性総人口の2割を超えた。

 80歳以上は同38万人増の826万人(男性282万人、女性545万人)で、初めて800万人を突破した。65歳以上の男女別人口は、男性1258万人、女性1685万人。男女別総人口に占める割合は女性25・8%、男性20・3%となった。年代別では、70歳以上が前年比61万人増の2121万人(男性866万人、女性1255万人)、75歳以上は同53万人増の1422万人(男性542万人、女性880万人)だった。

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船長拘置延長、中国「強烈な報復措置講じる」

 【北京=佐伯聡士】中国漁船衝突事件で中国人船長の拘置延長が決まったことについて、中国の王光亜・筆頭外務次官は19日夜、丹羽宇一郎・駐中国大使に電話で抗議を行い、「日本側が船長を即時無条件釈放しないな… [ 記事全文 ]

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ここまでやるか  天木直人

 菅新内閣について報じる9月18日の各紙を詳しく読んでみたが特段に興味
を惹かれるものはなかった。

 その中で、組閣決定に至るまでの菅首相の非力を生々しく伝える読売新聞の
記事が群を抜いて価値があった。

 まるでその場に居合わせたように書いている読売新聞の記事が正しければ
菅首相は脱小沢で凝り固まった仙谷官房長官とその一派に人事権を譲り渡した
ということだ。ここまでやるか ←続きをクリック

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仰天人事、岡崎国家公安委員長 反日デモに参加、在日朝鮮人から献金…

 菅改造内閣のサプライズ人事といえば、警察の「総目付」役である国家公安委員長に、岡崎トミ子参院議員が就任したことだ。首相経験者の一人は「仰天した」というが、岡崎氏の過去の特異な言動を振り返るとそれも納得できる。仰天人事、岡崎国家公安委員長 反日デモに参加、在日朝鮮人から献金…

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民主代表選挙は、完全な不正選挙vote fraudである。副島隆彦・今日のぼやきより

私は、9月14日の民主党代表戦で、私たちが熱烈に応援する小沢一郎が、案の定、政治謀略に遭(あ)って、敗北したので、不愉快でたまらず、そのあとの2日間は、庭の草むしりをしながら、じっと耐えて考えていました。そろそろ元気を出さなければなりません。

 この代表選挙は、完全な不正選挙(vote fraud 、ボウト・フロード)であり、アメリカの日本操(あやつ)りの謀略部隊 が、始めの始めから計画して、民主党の選挙規約を作る段階から全て仕組んでいたものです。 この不正選挙のためのマシーン(得票の集計を人為操作するコンピュータ・ソフト)の名を、 「 アリスポス・システム 」 Arithpos System  と言います。 これをアメリカから導入して、サポーター・党員 の投票で、おそるべきインチキを やりました。誰でも分かるごとく、本当なら小沢一郎が悠々と勝利できた選挙でした。

 そして私たちが熱望する小沢一郎政権 が誕生していたはずなのです。 しかしアメリカは、菅直人と仙谷をあやつり、日本の官僚連合と新聞・テレビのアメリカの手先連合を動員して、始めの始めから、穢(きたな)い手口を使って、このアリスポス・システムという不正手段を駆使して、まさしく権力犯罪の集団となって、私たちの小沢革命=国民民主革命 の第2段階を押しつぶしました。

 それでも、私たち日本人は、これからあともしぶとく闘い続けなければならない。私は、9月3日に、ここに書いた、「小沢一郎の決起に賛成する。しかし用心し注意しないと、敵は何をするか分からない」と厳しく諌(いさ)めた筈(はず)です。

 幸い、我らが小沢一郎は、まだまだ元気だし、私たち清廉で健全な国民運動の人々は団結している。誰が立派な人間か、誰が内部に潜り込んでいた裏切り者であるか、どんどんはっきりしてきている。大事なことは、政治勢力として生き残ることです。

 私たちは生き延び続けて、アメリカ帝国の金融崩壊による衰退をじっと待つべきだと思います。国民民主革命の到来の時期を粘り強く待ちましょう。(私の最新の情勢論、大局での政治論は、あとすこしで書いて載せます。)

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菅直人自身の「政治とカネ」問題が浮上!「クリーンでオープン」なら自ら説明責任を果たせ!

日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する

先週の代表選のさなか、週刊現代に菅直人自身の「政治とカネ」問題が掲載されていた。
選挙中ということもあり、かなり意図的なものを感じた。
ただ、今週号でも新たな疑惑として第二弾を掲載している。
ツイッターには流したが、本ブログでは、あちら側(仙谷)と同じ汚い土俵に乗ることはない、と思い取り上げてはこなかったが、あまりにあちら側が小沢さんの「政治とカネ」問題を利用しているので、取り上げることにしてみた。

まず、私のツイートを転載してみる。

arths2009
≪週刊現代がスクープ《菅直人にもあった「政治とカネ」の重大疑惑》菅が代表を務める政治管理団体「草志会」で毎年政治資金パーティーや懇親会を開催し、しかも民主党本部から0608年の3年間で13400万円献金を受けているが、99年から10年間、人件費「0」になっている。
2010.09.13 09:41

菅直人の「政治とカネ」「草志会」と同じ住所の「応援する会」が10年間で22700万円人件費を計上。肩代わりさせているのではないかとの疑惑。これは経費の付け替えであり「陸山会事件」と全く同じ政治資金規正法の虚偽記載にあたる。

菅直人の「政治とカネ」政治資金規正法では「事務所費は家賃など事務所の維持に通常必要とされるもの」と定めている。「草志会」は築27年のマンションにあり家賃が年間342万円計上、収支報告書には10年間で 16300万円、1年で1630万円で、事務所費が異常に高い。≫
ジャーナリストの松田賢弥氏が追及している記事だが、松田氏が言うには、これは石川議員が立件された、政治資金規正法の虚偽記載と全く同じ構図だということだ。

日刊ゲンダイもケータイ版で月315円を払えば、記事が読めるようになっている(これは是非オススメしたい)。

これと同じく週刊現代もケータイで読めるようになったので、先週号の全文を転載させていただき、皆様のご判断を仰ぎたい。

これでクリーンなら、クリーニング屋が怒るよ 菅直人にもあった「政治とカネ」の重大疑惑

(
週刊現代925日号 ジャーナリスト 松田賢弥) 
菅直人首相は代表選の間、口を開けばクリーンを謳(うた)い、「政治とカネ」で小沢一郎前幹事長との違いを際立たせようとしてきた。田中真紀子元外相はその姿を「クリーニング屋じゃないんだから」と揶揄したが、果たして菅は、それほどクリーンな男なのだろうか。「政治とカネ」の問題とは無縁だと言い切れるのか。 
私はこれまで赤城徳彦元農水相や菅の側近・荒井聰国家戦略担当相の事務所費問題などを取材したことがあるが、菅の政治資金について取材を進めると、同じような不透明なカネの流れにぶちあたった。 
舞台となるのは菅が代表を務める政治資金管理団体「草志会」で、'971月に総務省に政治資金管理団体としての届け出を行っている。具体的なカネの流れの説明に入る前に、この「草志会」の概要について、若干触れたい。 
公表されている「草志会」の政治資金収支報告書を見ると、同会は毎年のように東京や関西などで政治資金パーティや総会、懇親会をを開催している。また、民主党本部から'06年~'08年の3年間で約13400万円もの献金を受けていることがわかる。 
献金は当時、民主党代表だった小沢一郎の名前で支出され、「寄附金」名目で計上されている。民主党は収入の約85%を政党交付金に依存しており、言うまでもなくそれは国民の税金が原資である。 
つまり、「草志会」は党を通して税金が注ぎ込まれており、その運営には当然、透明性が求められる。

カン、アウト?
(建物の写真あり)

「草志会」があるはずのマンションだが、郵便受けには名前もない

私は東京都武蔵野市に向かった。菅の選挙区(東京第18)は武蔵野、小金井、府中の各市にまたがっており、「草志会」の所在地も膝元の武蔵野市になっている。JR中央線の三鷹駅北口から歩いてすぐの7階建てマンション。'83年に建てられたものだ。「草志会」の収支報告書では、「主たる事務所」はこのマンションの302号室と書かれている。 
ところが、マンションの1階にある郵便受けを見ると、302号室には「草志会」とは別の「菅直人を応援する会(以下、応援する会)」「菅直人事務所」などの表示があるだけ。隣の301号室の郵便受けには「民主党東京都第18区総支部」と記されていた。302号室のドアにも「応援する会」のプレートと、菅直人の名前の上にガムテープを貼ったのか、単に「事務所」と書かれた表示があるのみで、「草志会」の文字はいっさいない。これはどういうことなのか。 
「応援する会」の収支報告書を見ると、「主たる事務所」は確かに302号室になっているから、同一の場所に二つの政治団体が同居していることになる。それだけではなく、「草志会」の会計責任者と「応援する会」の事務担当者は同じ女性で、菅事務所の古参秘書。菅事務所関係者によれば、彼女は菅の〝金庫番〟的存在だという。 
特筆すべきは、「草志会」の経常経費のうち人件費が'99年から10年間、「0」になっていることだ。前述したように「草志会」は政治資金パーティなどを開いて活動している他、党本部からの巨額のカネの受け入れ先になっている。しかも、'08年だけで約880万円の個人献金も集めている。 
パーティを開けば、パーティ券の発送から当日の受付など、当然、人件費がかかるはずだ。そもそも会計責任者の女性は無償で仕事をしていることになる。政治資金規正法は「労務の無償提供」について「政治活動に関する寄附」とみなし、収支報告書に人件費相当額の記載を求めているが、「草志会」の収支報告書を子細に見ても、それが記載されている形跡はない。 
私はある疑念を抱いた。「草志会」と同一の場所に置かれている「応援する会」の人件費は、'99年からの10年間で約22700万円が計上されている。このなかに本来なら「草志会」で計上すべき人件費を紛れ込ませている、あるいは「応援する会」に人件費を肩代わりさせているのではないか。細かいことに思えるかもしれないが、これは経費の付け替えであり、政治資金規正法の虚偽記載に当たる犯罪である。小沢の一連の陸山会事件で、元秘書の石川知裕ら3人が逮捕されたのも同じ容疑だった。 
事務所費が異常に多い

しかも、不自然なのは人件費だけではない。事務所費にも重大な疑惑がある。政治資金規正法では、事務所費を家賃、税金、保険料、電話代など「事務所の維持に通常必要とされるもの」と定めている。だから、通常、事務所費の大半を家賃が占める。この事務所費が家賃に比べて、不自然なほど多額なのである。 
「草志会」の事務所費は'99年からの10年間で約10710万円。同じ部屋を借りている「応援する会」からは同期間で約5590万円が計上されており、合計すると築27年が経つマンションの一室に総計約16300万円、年間で約1630万円の事務所費がかかっていることになる。 
では、事務所費の大半を占めるはずの家賃はいくらか。「草志会」の'08年の収支報告書によると、家賃・共益費として年間約342万円が計上されていた(「応援する会」の報告書には家賃の記載なし)。つまり、10年間で家賃以外にざっと12880万円が事務所費として使われている計算だ。これらはいったい、何に使われたのか。 
同じマンションに住むこの部屋のオーナーは、本誌の取材にこう語った。 
「菅さんや(「草志会」会計責任者の)女性には会ったことがありますが、『草志会』という名前は聞いたことがない。他の場所にあるんじゃないですか。あの部屋は20年以上前から貸しているが、初めて聞いた」 
「政治資金オンブズマン」のメンバーで、神戸学院大学法科大学院教授の上脇博之は、収支報告書を見て、次のように指摘する。 
「確かにこの家賃にしては、事務所費が異常に多い。それに人件費が長い間、まったく計上されていないのは極めて不可思議なことです。代表選で菅さんはクリーンを標榜してきたが、菅さんにも『政治とカネ』の問題が出てきたと言わざるを得ません。菅さんは過去にさかのぼって事務所費や人件費の内訳を明らかにする説明責任があります」 
本誌は二つの政治団体が入った部屋を訪ね、会計責任者の女性に会いたい旨を伝えたが、インターホン越しに「代表選で、取材に対応できる者が出払っている」という答えが返ってきた。そこで、菅直人事務所に質問状を送った。内容は①「草志会」の人件費がゼロなのはなぜか、②家賃に比して事務所費がこれほど多い理由はなぜか、などである。 

菅の事務所は、 
「お尋ねの件については、法に則り適正に処理しております」 
と回答するのみだった。 
菅の政治団体に関する「政治とカネ」の重大疑惑。現時点では、菅サイドが意図的に不自然なカネの流れを作り出しているのか、それとも単に杜撰(ずさん)な経費処理をし続けてきただけなのかは判然としない。言えることは、小沢が代表を辞めるにいたった