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2014年6月12日 (木)

【手紙の叫び】 どの手紙も叫んでいる-「このままではいけない」と

【北海道新聞】<卓上四季>
 「首相のごり押しに若者が血を流さないよう、御社の記事を頼りにしています」

 まさに異常で、異様な事態だと思う。そして、そのことを心と体で実感し、怒り、悲しみ、苦しんでいるのは戦争を体験した方々だ。「卓上四季」に届く手紙やはがきからは、ぶつけどころのない思い、歯がゆさが痛いほど伝わってくる

「私は昭和20年、最後の海軍飛行予科練習生でした」。旭川の80代後半の男性は若き日の訓練を振り返る。7月10日午後、グラマンが飛行場を襲った。同郷の16歳の少年兵は胸を撃ち抜かれて即死した。「今でも悔しい。残り少ない人生、中途半端に妥協したくありません。世の中が変にならないように。最後の少年兵の願いです」

東川町の女性の父親は旧満州(現中国東北地方)に出征。敗戦後、帰郷したが結核を患っていた。「ほどなく血を吐いて死にました。母と私の目の前で」「戦争は周到に用意されてゆくんですね。昔も今も、これからも」

「バタバタといろいろな事が変わっていき、今の政権は怖いです」(岩見沢・女性)。「首相のごり押しに若者が血を流さないよう、御社の記事を頼りにしています」(札幌・女性)。どの手紙も叫んでいる。「このままではいけない」と………(2014年6月11日)<記事全文>

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