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2014年7月 1日 (火)

【福島第1原発の現状】(2014年6月30日) 苦肉の燃料移送先変更 福島第1原発4号機


 東京電力は、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業で、未使用燃料180体の移送先を当初予定していた別棟の共用プールではなく、6号機原子炉建屋内のプールに変更した。
 東電は共用プール(容量6750体)内のスペースを空けるため、もともと入っていた燃料を空冷式の「乾式キャスク」と呼ばれる金属製容器に入れて屋外保管設備に移送するという「玉突き」方式で対応してきた。
 しかし乾式キャスクの製造が間に合わず、製造を待つと年内に取り出し作業を完了できなくなる。6号機への移送先変更はまさに苦肉の策だ。
 ただ6号機のプールにも現在、1706体の燃料が入っており、空きスペースがあるわけではない。東電は10月にまず6号機プールから未使用燃料230体を取り出して同じ建屋内の新燃料貯蔵庫に移しスペースを確保した上で、11月から4号機の未使用燃料180体を6号機に移送する。
 昨年11月に始まった4号機からの燃料取り出し作業では、1533体のうち今月23日までに1122体を共用プールに移し終え、残る燃料は未使用180体と使用済み231体となっている。
 4号機からの取り出し作業が終わると、来年度前半には3号機プールからの取り出しが始まる予定で、綱渡りの燃料移送が続く。
 (共同通信)

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