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2014年7月 9日 (水)

インタビュー:今年度補正予算、ほぼ確実に組む=自民党・宮沢氏


[東京 8日 ロイター] - 自民党の宮沢洋一政調会長代理は8日、ロイターのインタビューに応じ、今年度補正予算はほぼ確実に組むことになるとの認識を示した。消費増税後の経済の下振れに対応し13年度補正予算や14年度予算の早期執行を進めた結果、年度後半の息切れに対応するとした。
財政への信認は増しているとしながらも、2015年10月からの消費税率10%への引き上げを決定できない場合には、金利急上昇の引き金になりかねないと警告した。
宮沢氏は「日本の財政への信認は確実に増している」と述べ、足元、「金利が急騰するとは思えない」と述べる一方、引き金があるとすれば、年末にも最終判断が迫られる2015年10月からの消費税率10%への引き上げ判断ができない場合だと指摘。宮沢氏は「決定できなかった時には、金利上昇の蓋然性が相当大きくなる」とし、「相場を仕掛ける人からは仕掛けやすい状況が出てくるため、何とか、来年10月1日の引き上げを実現できる状況を作り上げていかなければならない」と語った。
そのうえで今年度の補正予算編成について「13年度補正予算と14年度予算の早期執行で、経済に良い影響を与えたが、その裏側では、当然、後半の息切れ懸念がある」と述べ、年末に「ほぼ確実に補正は組むと思う」と語った。
金融政策では、日銀の物価安定目標達成は「不可能とは言わないが結構難しい」と見通した。一方で、今後の金融政策のあり方では、「出口のことを全く考えない政策はなかなかしにくくなってきた」と語った。
為替政策では、有権者は為替の急激な変化は望んでいないとし、「これ以上の円安にもひずみが出ている。為替の変化はこれ以上、上も下もいかないでほしいとの見方が非常に強い」とした。

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