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2014年7月23日 (水)

支持率低下で…秋の内閣改造「3A+1S」以外は全員クビも


 安倍内閣の支持率低下が止まらない。フジテレビ系の「新報道2001」の世論調査では、支持率と不支持率が46・6%で並んでしまった。安倍首相の“お友達”が会長を務めるテレビ局がやっても、人気の落ち込みは明らか。おかげで党内からは、大幅改造を求める声が高まっているという。

「内閣支持率が落ちれば、閣外にいる議員は『自分を起用しないからだ』『自分が大臣になれば上向くのに』と、半ば本気で思います。国会議員とは不思議なもので、周囲は思っていなくても、本人だけは“自分が一番デキる”と信じている。それだけに厄介で、当初は3~5人程度といわれていた入れ替えも増やさざるを得なくなってきた。今では『3A+1S』以外は全員交代との見方まで浮上しています」(政治評論家・有馬晴海氏)

 変わらないのは、安倍首相と麻生財務相、甘利経財相の3Aと菅官房長官のSだけ。ほかは全員、お役御免というわけだ。
■支持率低下で避けられない大幅入れ替え

「最後は金目でしょ」の石原環境相は当然として、とことん地味な谷垣法相、パソナの“迎賓館”に出入りしていた田村厚労相もクビだ。茂木経産相は「財務相狙いの猟官運動が露骨で安倍に嫌われた」(自民党関係者)とか。

 安倍側近も安泰ではない。大臣になった途端に発信力ゼロになった山本一太科技相に加え、首相肝いりで女性を抜擢した森少子化相、稲田行革相も放り出される。根本復興相、古屋国家公安委員長も再任の可能性は低いようだ。

「確かに安倍内閣の支持率は高かった。でも、閣僚を見渡すと、大した仕事をしていないし、答弁も安定感に欠けていたりする。替え難い人材はいないのです。ほかに残る可能性が高いのは、安倍首相と思想信条が近い下村文科相と、ソツのない岸田外相ぐらいでしょうか」(有馬晴海氏)

 自民党には、衆院当選5回以上で閣僚経験がない「順番待ち」の議員が43人もいる。うるさ型のベテラン議員も登用しなければならない。ただ、彼らを起用したところで、支持率回復のシナリオは描けない。

「私が先頭に立って地方の創生を進めていく」――安倍首相は19日、地元の山口で地方重視をブチ上げた。20日も横浜で、「秋の臨時国会に第1弾の法案を提出し、スピード感を持って支援に全力を挙げる」と地方活性化に取り組む姿勢をアピールしている。円安、株高の恩恵がなかった人たちに目を向けるポーズで人気挽回を図る狙いのようだが、はたしてだまされる国民はどれだけいるのだろうか。

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