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2014年7月22日 (火)

欧州株式市場=下落、ウクライナ情勢懸念で


[ロンドン 21日 ロイター] - 週明け21日の欧州株式市場は下落して取引を終えた。ウクライナ東部で21日、マレーシア航空機撃墜以来となる大規模な戦闘行為が起きたことで市場心理が悪化した。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は7.27ポイント(0.53%)安の1355.84で取引を終えた。DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは27.15ポイント(0.86%)安の3137.06だった。
マレーシア航空機の撃墜は親ロシア派組織の犯行との見方が広がり、米国や欧州ではロシアへの追加制裁を求める声が高まっている。シティ・インデックスのチーフ・グローバル・ストラテジスト、アシュラフ・ライディ氏は「米国や欧州による追加制裁と、それに対するロシアの反応をにらみ、市場は神経質になるだろう。投資家にとっては見切り売りの理由になるかもしれない」と分析する。
仏自動車メーカーPSAプジョー・シトロエン(PEUP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は3.7%下落した。上半期の自動車販売台数がロシアで25.8%、中南米で26.8%、アフリカ・中東で37.2%それぞれ下落したとの発表が嫌気された。フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)とルノー(RENA.PA: 株価, 企業情報, レポート)も、欧州周辺国市場の売り上げが好調だったにもかかわらず、1%超の下落。自動車企業の決算発表を前に、新興国市場での業績不振が懸念されている。
イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザへの攻撃がやむ気配はなく、東欧や中東地域の観光産業に対する懸念の広がりから、旅行・レジャー関連株も0.96%低下した。

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